若々しさの要・肌のハリと睡眠とのふか~い関係とは?

Health & Beauty 2014年12月03日(水)

若々しさの要・肌のハリと睡眠とのふか~い関係とは?

寝ている女性

鏡を見て、「何だか随分老けて見えるようになった……」と感じる要因の一つに肌の「たるみ」があります。10代~20代の頃は、特に細かいケアをしなくても、パンっと張ったような肌質だったのに対して、30代を過ぎると途端に気になってくるのがこのトラブルです。

睡眠不足がたたって、化粧乗りの悪さや吹き出物が増えるなどの症状を感じた人は多いと思いますが、実はこのたるみにも睡眠不足が大きく影響します。

睡眠不足の影響大!? たるみと睡眠の関係とは?

睡眠中には成長ホルモンという物質が肌の質を担保しているといわれています。お肌に大きく関わるのは、ノンレム睡眠です。

ノンレム睡眠に入ると、脳の中央部にある脳下垂体から成長ホルモンが活発に分泌されるという仕組みになっています。成長ホルモンは、幼少期や成長期には多く分泌されます。

しかし、20代以降は成長ホルモンの量はそう変わりません。ですが、20代と60代でも人によっては同じ水準の成長ホルモンが分泌されるともいわれています。

つまり、必ずしも老化とともに成長ホルモンが減少するというわけでもないのです。きちんとした睡眠を取ることで、いくつになっても成長ホルモンの分泌量を保っていくことができるといえます。

つまり、「もう年だから」といって容姿が衰えていくことに対して諦めるのは大間違い! たるみは睡眠によって防ぐことができるのです。

成長ホルモンによる体への影響にはどんなことがあるのか?

成長ホルモンの役割は大きく分けて二つあります。

一つ目は、新しい細胞を作り出す働きで、いわゆるターンオーバーといわれるものです。健全な肌は28日間の周期で、新しい皮膚へと変わっていきます。

皮膚の奥には新しい皮膚がつくられており、28日間で新しい皮膚に押し上げられるかたちで、古い皮膚は垢として削げ落ちていきます。

成長ホルモンがきちんと分泌されていると、このターンオーバーが正常なサイクルで成されていくのです。肌のハリもこの作用によって、保たれていくのです。

二つ目は、ダメージを受けた細胞の再生につながるという効果があります。傷の治りや、吹き出物が消えていくのはこの作用があるためです。

成長ホルモンのこの二つの効果によって、肌が若々しく保たれていくのです。

成長ホルモンの分泌を促す就寝方法とは?

睡眠時間の確保こそが肌には有効だということがわかりました。しかし、ただ単に長時間の睡眠を取ればよいというわけではないということもわかっています。成長ホルモンの分泌を支えるような睡眠にするためのポイントは大きく二つ。

1.就寝時間を22~2時までのシンデレラタイムに設定する

成長ホルモンは体内リズムの影響で22~2時の間に多く分泌されるといわれています。

継続することが重要なので、就寝時刻を固定する習慣を続けていくとよいでしょう。

2.リラックスした状態で眠りにつく

睡眠の時間は十分に確保できても、リラックスした状態でなければ深い睡眠であるノンレム睡眠には入っていけません。

ベッドに入ったら、仕事など自身のストレス原因となることはすっきり忘れるようにしましょう。眠る前には読書タイムを設ける、アロマを焚くなどをすると有効ですよ。

Photo by Idridze Man

体内時計クイズ ~あなたはどのくらい知っている?~

「朝食ヌキ」はなぜよくないのでしょうか?

正解はこちら

快眠キュレーターが厳選!!「快眠グッズ」

たった5分!即効性抜群の快眠ストレッチ
整えよう、体内時計。自然な眠りと朝の目覚め。体内時計.jp
Nelture
ネムジム食堂