在宅勤務やフレックス制度が睡眠のリズムを崩す要因に!?

Health & Beauty 2014年11月30日(日)

在宅勤務やフレックス制度が睡眠のリズムを崩す要因に!?

在宅勤務で睡眠時間がとれない女性

昨今急速に増加しているのが、在宅勤務やノマドワークなど場所に拘束されないワークスタイル。しかし、これまでの働き方と変えたことにより、眠りに就く時間が遅くなったという声もあるようです。働き方のスタイルと眠りにはどんな関係性があるのでしょうか?

太陽光を浴びる機会の不足が深刻化

太陽の光は人間の睡眠リズムに大きな影響を与えています。人間の体内時計(ボディクロック)は朝、明るい光を浴びることで24時間周期にリセットされます。そのため、全く明かりを失った状態で生活をすると、睡眠覚醒リズムが24時間からずれてきます。

このような、24時間とは異なる周期で睡眠覚醒リズムが繰り返されることを自由継続リズムと呼びます。こうした睡眠覚醒リズムのズレは、人の身体にさまざまな悪影響を及ぼします。

睡眠覚醒リズムが乱れる現代人が続出

近年、概日リズム睡眠障害と総称される、睡眠と覚醒リズムが24時間に同調できず、社会生活で困難を抱えている方が多数いることが明らかになってきました。特に、就床時刻と起床時刻が遅れている宵っ張りの朝寝坊型の人々が増えています。

これは、習慣のせいとされてしまったり、睡眠障害の軽いものと見なされたりしますが、在宅勤務など日光に当たらない生活が長期にわたると深刻化する危険性を秘めています。

正常なリズムで生活する必要に迫られたときに、外界のリズムと同調できなくなっていては一大事ですよね。

睡眠リズムをコントロールする方法3選

出社せずに自宅で過ごすような生活でも、睡眠のリズムを整える方法はあります。いざ、朝から出かけるような仕事になった時に慌てないためにも、睡眠リズムを24時間に保ち続けられるような生活の工夫をしてみましょう。

(1)午前中に外に出て、太陽を浴びる
庭に植木を置いたり、午前中に食事の買い物をしたりと、午前中に太陽を浴びる時間を設けましょう。

(2)仕事の開始、終了の時間を自分で決める
自宅にいると、いつまでもズルズルと仕事をしてしまうものです。仕事は精神を興奮させてしまうので、寝つきを悪くします。この時間になったら、パソコンを閉じるなどマイルールを設けましょう。

(3)適度な運動の習慣を持つ
自宅での勤務になると、運動する機会はより一層少なくなるものです。程よい身体の疲労がないと、眠気が訪れにくくなります。運動をする習慣を身につけましょう。

在宅勤務やリモートワーク、ノマドワーカーとして働くのであれば、一層睡眠には注意したいもの。

快適な社会生活を営むためにも、睡眠に良い習慣を意識しましょう。

Photo by John Althouse Cohen

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