通勤中の異常な眠気 防ぐコツは夜のメラトニンを増やす光にあり

Work 2014年11月27日(木)

通勤中の異常な眠気 防ぐコツは夜のメラトニンを増やす光にあり

通勤中の電車で眠っている男性

日中、異常な眠気を感じるというあなた。それは何時頃に多いですか? 中でも、朝の通勤中に眠気がくるという人は、なんとなくぼーっとしながら気分が晴れないという方も多いのではないでしょうか。それはもしかしたら体内時計のリズムが乱れているのかもしれません。朝から爽快な気分で過ごせるようなコツを身につけましょう。

異常な眠気のくる時間帯はいつ?

ビー・オー・スタジオが2013年に行った20代~50代の男女に対して行われた眠りに関する調査では、「眠気を強く感じる時間帯はいつですか?」の問いに対して、昼食後が40.9%、起床後が17.1%、夕方が11.6%、夕飯後が10.5%、通勤中が8.3%、寝る前が5.0%、帰宅直後が5.0%、運転中が1.7%という回答が得られたそうです。

人は自身の体内リズムによって14時頃に眠くなると言われています。そのため、もっとも多く眠気を感じるのが昼食後というのは頷けます。一方、気になるのが「起床後」「通勤中」という回答。これからしっかり仕事をしなければならない時に眠くなったのでは、やる気もそがれてしまいますよね。そうならないためにはどうしたら良いでしょうか?

起床後、通勤中の異常な眠気の原因は?

起床後から出勤中にかけて眠くて仕方がないというあなた。ひょっとしたら寝過ぎ、または寝不足なのかもしれません。夜中、途中で目覚めてしまうこともあるかもしれません。思い当たる節のある方は、一度就寝時間と起床時間の見直しをしてみてください。

特に電車やバスでは、一定のリズムで揺れを感じるので眠気に襲われがち。もし睡眠不足が続いているのであれば、なおさら心地良さにウトウトしてしまうことでしょう。けれど、読書や資格の勉強など、移動時間を有効に使いたいという人は、いつのまにか眠ってしまっていたということがないようにしたいものです。

朝の通勤中は太陽を思いっきり浴びて、夜のメラトニンを増やそう!

通勤中の眠気をひきずった状態のまま出社すると、なんだか調子がくるってしまいませんか? 一日の始まりはぜひ元気に明るく過ごしたいものです。そこで朝の通勤時間を有効活用するポイントを紹介します。それは、太陽の光を存分に浴びること。なぜなら、太陽の光を浴びることで、私たちの身体に備わっている体内時計が、メラトニンという物質の分泌を止めるよう指令を出すからです。

朝、思いっきり太陽のもと通勤すれば、身体のモードが切り替わって眠気が覚め、職場についてからは勢いよく仕事をスタートできるでしょう。

メラトニンは目覚めてから14時間から16時間後に体内時計からの指令で再び分泌されるのですが、その分泌量に応じて眠気が変わってきます。メラトニンは、朝の光を浴びることで、夜に活性化するのです。つまり、朝、通勤中に思いっきり太陽の光を浴びておけば、夜スムーズに眠りにつくことができ、ぐっすり眠りやすいというわけです。

通勤中の時間を無駄にしないように、夜はぐっすり、朝はシャッキリという良い習慣を楽につけたいものですね。

Photo by regenmond

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