会議中の眠気は二酸化炭素濃度が上がっていることが原因かも?!

Work 2014年11月19日(水)

会議中の眠気は二酸化炭素濃度が上がっていることが原因かも?!

会議

会社勤めをしている人で、日中の眠気に悩まされている場合、ちょうどお昼休みの後に会議が入っていたりすると、かなり厳しいものがあるのではないでしょうか。眠気を我慢しようにもできない瞬間も訪れてしまい、思わずウトウト……。

自身の睡眠不足や疲労感を改善しようとしている人も多いと思われますが、実際は違うところにも原因がありそうです。

会議中は、なぜ眠気がきやすい?

仕事をしている最中に眠くなった経験をされたことのある方は多いかもしれませんが、仕事といっても色々なシーンがあります。中でも、会議中に襲ってくる眠気は特に困りものですよね。

実は、会議中というのは狭い閉め切った室内に複数の人が集まっていることから、二酸化炭素濃度が上昇している可能性が高いといわれています。

そもそも、仕事のパフォーマンスは、二酸化炭素濃度が2500ppmにまで達すると、著しく低下することがアメリカの研究チームによる実験の結果から分かっています。つまり、会議室での会議中は仕事のパフォーマンスが落ちやすく、眠くなりやすい環境というわけです。

そのオフィス内の二酸化炭素の量、大丈夫?

普通、屋外における二酸化炭素の量は、380ppm程度だといわれています。一方、オフィス内の二酸化炭素濃度は、1000ppm程度だそうです。この時点でも大きな開きがあることが分かりますが、会議中にはなんと3000ppmにまで上昇するといわれています。

これを知れば、すぐにでも換気したくなってきますよね。あなたのオフィスの換気状況、ちょっと思い出してみてください。会議室に十分な換気設備は整っていますか?

原因は二酸化炭素かも? 会議室換気のコツ

会議中の眠気は、ひょっとしたら二酸化炭素の濃度上昇によるものかもしれません。体調というより環境が原因かもしれないのです。

そこで対策として考えられるのが会議室の換気。実験によれば、15名が1時間会議室で過ごしたとき、二酸化炭素の濃度は1000ppm程度上昇したそうです。これにより、1人あたり平均66.7ppm程度増加させたということになります。これだけ上昇すれば、さすがに眠気も襲ってきそうですね。

換気扇を使用すればある程度、二酸化炭素濃度に変化は見られるようです。ただし、ドアを開放しても、50分ほど経たないと濃度は通常の1,000ppm以下までは下がらないといわれています。

会議中にドアを開けっ放しにするのがむずかしい場合、せめて換気扇だけでもつけておきたいところです。会議室の換気、ぜひ注意してみてください。

photo by MDGovpics

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