日本女性の睡眠時間は世界的に見て少ない! その原因と対処法は

Health & Beauty 2014年11月18日(火)

日本女性の睡眠時間は世界的に見て少ない! その原因と対処法は

働く女性

総務省の統計データによると、働く日本女性の睡眠時間は、働く日本男性より少ないことがわかってきています。フルタイムで働いた後に、家事や育児をこなし、さらに家でも仕事をする……そんな状況も少なくないのが実情。

日本女性の睡眠時間が減少するとどんな弊害が起こり得るのか、またその対策について解説していきます。

働く日本女性は今後さらに増加する見込み

現在日本において、女性の雇用が促進されています。政府は2020年までに、女性の管理職を30%にまでアップさせることを狙いとした雇用促進の指針を発表しています。

社会的にも少子化が進み、若年層の労働力が減少。女性の力が必要になってきています。しかし、これまで通り家庭を守りながら、企業でも働くのは大変困難なこと。家事、育児に加えて介護の問題までも抱えている女性が多いなかで、どうやって仕事との両立を図っていくかは大きな問題です。

このままでは、いくら社会や企業が「枠」ばかり設けても、絵に描いた餅になってしまうでしょう。

日本女性にとって睡眠時間が減少する弊害とは

そんな雇用促進のなかで見えてきた問題の一つが、日本女性の睡眠時間の短さです。睡眠時間が減少すると、作業効率が低下したり記憶力が衰えたりします。また、糖尿病やがんなどの疾病にもつながりやすいことがわかっています。

現代の日本女性は、家事育児だけでなく社会の担い手でもあります。そのため、女性の体調が崩れるということは社会の綻びにもなるのです。

女性が積極的に日本社会で活躍するには、睡眠時間の確保が欠かせないのです。

睡眠不足を解消! 働く女性をバックアップする制度や社会の充実が急務

日本の女性の睡眠時間はこのままどんどん減ってしまうのでしょうか。眠ることすらままならないならば……と、企業で働くことに二の足を踏む方や結婚・出産に躊躇する人も出てくる可能性があります。

そこで考えるべきことは、女性の社会進出を支える社会制度設計です。

具体的には、保育園の充実と低費用化、働き方の柔軟化、男性の家事、育児への参加を促進させることなどが挙げられます。

これらを実現するためには、国や地方自治体のバックアップが欠かせません。また、男性の家事、育児の参加は旧来の日本よりは進んできましたが、北欧などと比べるとまだまだ充実しているとは言えません。

男性も育休を取得し、子どもが風邪を引いたら仕事を休めるということが一般的になると、女性の働きやすさが格段にアップするでしょう。

日本女性の睡眠時間の減少は、女性だけの問題ではありません。弊害が出てくる前に、社会の体制を整えていく必要があるといえそうです。

Photo by Kompania Piwowarska

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