運転中の突然の眠気を察知! 居眠り運転防止に朗報か

Lifestyle 2014年11月18日(火)

運転中の突然の眠気を察知! 居眠り運転防止に朗報か

車を運転している女性

わかってはいるけれど、なかなか制御することが難しいのが睡魔。でも車の運転中などの場合には、自分や他の人の命にも関わることになってしまいます。身近な危険、居眠り運転から解放される日も遠くない……? そんな研究が進んでいるようです。

身近で大きな危険がひそむ居眠り運転

居眠り運転はどうして起こるのでしょうか? その主な原因のひとつは、いわずもがな睡眠不足があげられます。トラック運転手や長距離バスの運転手が、無理な長時間勤務によって居眠り運転を引き起こして惨事になる、といった事故のニュースを見たこともあると思います。

そしてもう一つが、私たち人間の体内リズムによって眠気が強くなる時間帯があるということ。特に早朝と午後に眠気が強くなる傾向にあり、居眠り運転による事故もこの時間帯に多く発生しています。また、曇りの日にも居眠り事故が起こりやすくなると言われています。

運転中に突然眠気が襲ってきたら? 一般的な防止法とは

居眠り防止にはどんな方法があるのでしょうか? 真っ先に試すべきは、車内の換気。窓を開けて新鮮な空気を取り入れるのです。

運転席側だけでなく、助手席側や後部座席の窓もあけて空気の通りを良くすると気分がリフレッシュされます。そのほか、飲み物でカフェインをとる、一度車を止めて仮眠をとるという方法も。

カフェインは覚醒作用がおこるまで15分から20分ほど時間がかかるため、確実に眠気を感じる前にとること、睡眠は、30分以上寝てしまうと、脳が眠る体勢になって逆効果になる場合があるため15~20分程度にとどめるのがポイントです。

寝不足の自覚がある場合には、早めにカフェインを飲んで、効き始めるまでの時間に仮眠をとるというダブルの効果を試してみるといいかもしれません。

ただ、睡魔は突然やってくる場合もありますよね。慢性的な寝不足、そして時間に追われている状況だと完全に睡魔を撃退するのって、なかなか難しいもの。なんとかならないでしょうか。

もうすぐ実現!? 運転中の眠気を機敏に察知するシステム

そんな中、居眠り運転を警告するシステムの開発がすすめられているようです。それは心拍データをリアルタイムで分析するというもの。

この手法でてんかんの発作を事前に検知する装置がすでに開発された実績があります。今回はこの応用で、事故につながりかねない眠気を検出するプログラムが新たに構築されたのです。

人は睡眠をとる時に心拍にも変化が起こります。そのことから、ドライバーにセンサーを装着して心拍を計測することで、居眠りの兆候となる心拍の変動を検知するという仕組みで、眠りに落ちる30秒前には兆候を検知できるといいます。

実験によって事故につながる居眠りを80%以上の確率で事前に検知しているほか、ネックレスタイプや耳に挟む形のものが検討されているセンサーは数千円で購入できる見込みだといいます。これに手持ちのタブレット端末をつかってアラームで警告できるとのこと。

このような製品があれば、仕事で長時間運転をしなければならない人はもちろん、旅行などでたまに長時間運転をする人にとっても安心ですね。

Photo by kristina

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