睡眠不足は7倍風邪を引きやすくする! どうすれば免疫力アップできる?

Lifestyle 2014年11月13日(木)

睡眠不足は7倍風邪を引きやすくする! どうすれば免疫力アップできる?

風邪をひいてつらそうな男性

寒くなるこれからの季節。風邪やインフルエンザなどの感染症も、気になる時期です。あの激しい喉の痛みや鼻の不快感を思い出すと、「二度とかかりたくない!」と思いますよね。今回は、感染症を未然に防ぐためのカギとなる免疫力についてお話します。

根本原因は、ここにあった! 睡眠と質の及ぼす影響

私たちの身体には、もともと外からの“侵入者”を排除しようとする免疫力が備わっています。でも、この免疫力は、ずっと同じ力を保っているわけではありません。

花王、パナソニックなどが協賛・運営している「ウーマンウェルネス研究会」では、不安や睡眠との関係などについて、20代から50代の男女800人を対象に調査を実施しました。

その結果、自分の将来に不安を感じている人は約8割にも上り、そのうち約6割の人が睡眠の質に満足していないことがわかりました。

さらに、不安になる気持ちが強いほど、睡眠に関する満足度が低下する傾向もあったそう。心と身体は密接につながっていて、免疫力にも大いに関係があるのです。

睡眠の質は、免疫力アップに欠かせないあの物質の分泌と比例する!?

先ほど述べた調査によると睡眠に全く満足していない人は、非常に満足している人に比べて風邪にかかる確率が約7倍も高くなることがわかりました。

それには、免疫力を高めるために必要な成長ホルモンの分泌が関係しています。大人になると不要と思われがちな成長ホルモンですが、病気に対する抵抗力をつけるために必要な免疫物質を生成してくれるホルモンなのです。

また、寝ているうちにお肌のダメージを修復してくれる働きもあります。成長ホルモンは、私たちの知らない間に大活躍してくれているわけです。

免疫力アップの強ーい味方 成長ホルモンを十分出すには?

今年の冬は免疫力を味方にして風邪を予防したいものですね。それにはまず成長ホルモンを十分に分泌させることから始めましょう。

成長ホルモンのほとんどは、眠りはじめの3時間に分泌されることがわかっています。最初の3時間は、通常ノンレム睡眠という深睡眠が現れる時間帯。このときの睡眠の深さが、成長ホルモンを十分に分泌させることができるかどうかの分かれ目なのです。

心にもやもやがたまっているなら、できるだけ早く解消するよう努めましょう。精神的に入眠しやすい状態に整えることも大切です。それには、就寝前1時間の入浴がオススメ。脳を休める穏やかな音楽も効果ありです。

こういった対策をとって今年の冬を元気に過ごす準備を整えましょう。

Photo by Allan Foster

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