子どもの睡眠にはバナナが良い!?

Food 2014年11月01日(土)

子どもの睡眠にはバナナが良い!?

バナナを食べている女の子

お子さんがなかなか寝付かなくて困っている、また、寝てもすぐ起きてしまうという悩みを抱えているお母さんも多いでしょう。それでは、お母さんも睡眠時間を取ることができません。そんな方に朗報があります! バナナが子どもの睡眠によいというのです。

子どもがなかなか眠らない……

英国人のマリアンは、3歳の子どものアーロンが夜になかなか寝付けないことに悩んでいました。たとえ寝たとしても、すぐに起きてしまうということの繰り返しでした。

オレンジ色の灯りからリラックスできる音楽まで色々試しましたが、どれも効果はなかったそうです。

バナナを半本食べさせたら熟睡!

思い余ったマリアンは、チルドレンズ・スリープ・チャリティーに相談に行きます。そこで、創始者であるヴィッキー・ドーソン氏にバナナを半分食べさせるように助言を受けました。

助言に従い、就寝前にバナナを半本食べさせたところ、何とアーロンはぐっすり眠ったというのです! その日からアーロンは就寝前にバナナを半本食べ、毎日11時間眠れるようになりました。

まだまだ解明できてないバナナの睡眠効果

リーズナブルで身近なバナナにこんな効果があるなんて驚きです! バナナがなぜ睡眠に効くかは、まだはっきりしていません。

サンドラ・ドルトンースミス博士は、バナナはカリウムとマグネシウムを豊富に含むため、それが過度に緊張した筋肉をリラックスさせるのではないかと指摘しています。

また、バナナには1本あたり10mgと少量ながら、トリプトファンという必須アミノ酸が含まれています。トリプトファンは心のバランスを整えるセロトニンの原物質になり、さらにセロトニンは睡眠ホルモンであるメラトニンの物質材料になります。

トリプトファンが不足すると、不眠症などの睡眠障害やうつ病を引き起こす可能性があります。もしかしたら、トリプトファンが含まれていることもバナナの睡眠効果の相乗作用に繋がったのかもしれません。

バナナのほか、エネルギーをゆっくりリリースする全粒粉パン、ピーナッツバターも、就寝前に摂取するとよいのではないかと言われています。

ただし、ベッドに入る直前に摂取すると、胃が重くなってかえって眠れなくなる可能性もあるので、就寝2時間前に食べると良いでしょう。

Photo by Adam Sacco

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