憧れの小顔、スリム体型にひそむ、睡眠時のリスク?

Health & Beauty 2014年10月30日(木)

憧れの小顔、スリム体型にひそむ、睡眠時のリスク?

小顔の女性

「小顔」は今や女性だけでなく男性にとっても気になるワードではないでしょうか? 生まれつき華奢(きゃしゃ)であごのラインもスッキリ、なんてうらやましい限りですが、私たちに欠かせない睡眠の話となると、小顔は少し注意が必要みたいです。

ニュースにも取り上げられる睡眠時無呼吸症候群とは

「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」を知っていますか? 睡眠中に呼吸が停止したり、止まりかける低呼吸になったりするために、睡眠中に脳の疲れが十分にとれず、昼間に強烈な眠気に襲われるといった症状を引き起こすというものです。

時々ニュースなどでも、車や列車の事故の原因として紹介されるので、聞いたことがあるのではないでしょうか。SASは、鼻や口から入った空気の通り道である気道が閉じることによって起こります。

肥満の人や首が短くて太い人に多いと言われているのですが、反対に、やせ型で骨格が小さい人や、顎が小さい人も、のどの筋肉や舌がゆるんだ状態になる睡眠中には、息を吸った時に、もともと狭い気道がさらに狭くなるため危険性が高くなります。

無自覚の睡眠中に起こる症状を察知するには?

もちろん、該当する体格の人の全てがSASになるわけではありません。ただ、SASの人は交通事故のリスクが数倍高くなるといわれているほか、身近な例だと仕事上のミスにもつながります。

また睡眠の質が悪くなったり、血中の酸素濃度が低下したりすることで、また別の不調を招くこともあるので、心の隅で覚えておくと安心です。

SASがやっかいなのは、睡眠中に症状が現れることです。家族や友人などからいびきを指摘される、睡眠途中で苦しくて目が覚める、十分に寝ているはずなのに寝不足だと感じることなどから発覚するケースが多いようです。

小顔やスリムの美しさが引き立つのも、睡眠で健康を維持してこそ

でも、早めに対処すればその分回復も早く、睡眠の質が上がれば日常もより快適に過ごすことができるはずです。症状のせいで睡眠時間が不足している人は、十分な睡眠時間を補うことを意識して、舌で気道をふさぎやすくなる姿勢の仰向けではなく、体を横向きにして寝るようにしましょう。

さらに効果的な対処が必要な場合には、睡眠時に気道を広げるマウスピースや、空気を送り込むマスク型の装置を使用するのが一般的な治療法です。

「私は大丈夫?」と心配な人は、一晩睡眠をとる間に呼吸状態を調べる検査を受けると、より詳細な自分の睡眠時の状態がわかって安心かもしれません。

心当たりのある人は、ぜひお医者さんに相談してください。

Photo by Lies Thru a Lens

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