あなたは大丈夫? 朝の目覚めで健康・不健康を見極めて睡眠の悩みを改善

Health & Beauty 2014年10月20日(月)

あなたは大丈夫? 朝の目覚めで健康・不健康を見極めて睡眠の悩みを改善

眠い子ども

朝起きてもスッキリせず、頭がしばらくぼーっとしている……ベッドからしばらく起き上がれない……などの悩みを抱えている方は少なくないのではないでしょうか。

たくさん眠っても、疲れが取れず爽やかな朝を迎えられないのはどうしてなのでしょう。実は、健康的に望ましくない寝ぼけが存在することがわかってきています。

寝ぼけってそもそもどうして起こるの? 寝ぼけのメカニズムを解明

寝ぼけはどんなときによく起こるのでしょう。これは、レム睡眠時から突然起こされたときと、ノンレム睡眠から目覚めたときとで様相が違うことがわかります。

まず、ノンレム睡眠(深い睡眠)から起きうる寝ぼけは、ぐっすり眠っていた状態から突如起こされ状況が把握できない、頭と身体がまだ半分ほど眠っているような感覚で呆然とするなどがあります。

そして、レム睡眠(浅い睡眠)から起こりうる寝ぼけとしては、夢の中で見ていることをそのまま体現してしまったり、金縛りにあったりします。

寝ぼけに潜む睡眠障害の危険をチェック

寝ぼけは、睡眠障害の一つの現れであるケースがあります。睡眠障害が深刻化すると、寝ぼけの状態である全くの無意識下で思いもよらない行動をとってしまうことも。

寝ぼけの症状として現れる睡眠障害としては、夜驚症や悪夢障害、レム睡眠行動異常症などがあります。夜驚症は子どもに多い症状で、睡眠中に突如恐怖感に襲われ、叫び出したり泣き出したりするなどの特徴があります。

悪夢障害は、決まった、または類似したような悪夢を高頻度でみる症状を指します。そしてレム睡眠行動異常症は、夢でみたとおりの動きを行動、言動にしてしまう症状です。危険な夢や暴力的な夢をみることが多いため、身近な人とトラブルになるケースが多いようです。

このように、一言で寝ぼけといっても、危険な睡眠障害の症状の一つとして現れている場合もあるので要注意。あまりに深刻化しているときは、お医者さんに相談しましょう。

寝ぼけた頭をスッキリさせて、イキイキとした目覚めを迎える

深刻な睡眠障害でない、いわゆる一般的な寝ぼけは、日々の習慣で改善されていきます。朝に簡単にできる寝ぼけ解消法として、太陽の光を浴びる、ラジオ体操など軽い運動をする、メールチェックをするなどがあります。

スマートフォンやパソコンの青い光は神経を覚醒させるので、夜に見ると寝つきを阻害してしまいますが、朝ならばOKです。

寝ぼけ状態は自分にはわかりにくいもの。一緒に暮らしている家族や恋人に定期的に確認したり、入眠前と朝起きた状態がどんな風に違っていたりするかなどを確認しておくことが大切です。

Photo by Lawrence Sinclair

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