毎日の食べ物に哲学を! 野菜パワーで大人の眠りを改善しましょう

Food 2014年10月15日(水)

毎日の食べ物に哲学を! 野菜パワーで大人の眠りを改善しましょう

アスパラガス

天候不順による日照不足が原因で野菜の価格高騰が話題となっていますが、そんな中、今年はスーパーで、アスパラガスをよく目にしました。

青い野菜が不足している状況下、いつもより多めに購入し、あらためてその効能や食べ方を調べてみました。塩茹でしてそのままで、マヨネーズをつけてどんどん食べるのもよし。

食べれば食べるほど、たまった疲労を回復してくれるという優れもの野菜ということを発見しました。さらに、この野菜に含まれるアスパラギン酸といわれる休息成分が、イライラや不眠症と深い関係があるのではないかと期待されています。

アスパラガスはこんなに優れもの!

アスパラガスには、その名が示すとおりアスパラギン酸というアミノ酸の一種が豊富に含まれています。この成分は新陳代謝を促し、たんぱく質の合成を高めるはたらきをします。

また、ビタミンA・Cやルチン、カルシウム、リン、鉄などのミネラルも含まれています。とくに芽の部分にはアスパラギン酸が集中しており、ビタミンEも豊富です。葉もの野菜に比べて、調理してもビタミンの損失が少ないのも利点です。

注目成分ギャバも豊富

アスパラギン酸は体内の疲労物質を取り除き、利尿作用を高めて不要なアンモニアを体外に排出することで、疲労回復や滋養強壮に役立ちます。

また、穂先に多いルチンには毛細血管を丈夫にし、血行をよくする効果があるので、動脈硬化症や高血圧症の予防にも有効です。

さらに昨今の研究機関の報告では、アスパラガスには「ギャバ」という成分も多く含まれており、この成分が鎮静効果、ストレス抑制効果、眠りそのものを深くする効果があることが分ってきました。

現代社会では、ストレスをなくすことは難しいことですが、野菜の休息成分からストレス軽減やリラックス効果を感じられるのなら、ぜひ積極的に食べてみたいですね。

こんなアスパラガスが効果的

一般的によく見かけるアスパラガスとして、グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスがありますが、この二つは、品種は同じでも栽培方法が異なります。

ホワイトアスパラガスは、盛り土をして光に当てずに育てたもので、日光をふんだんに浴びて育ったグリーンアスパラガスと比較すると、栄養価は低め。

疲労回復を目的に食べるのであれば、穂先が密で茎が太く緑が濃いグリーンアスパラガスを食べましょう。

たっぷりの熱湯に束にして入れ、茎の方を下にして数分おき、その後全体を茹でると茎と芽が均等に茹で上がります。

Photo by Mr. Wang

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