鼻がクシュクシュして辛い。でも、点鼻薬を使うと眠気が……

Medical 2014年10月04日(土)

鼻がクシュクシュして辛い。でも、点鼻薬を使うと眠気が……

鼻をかむ男性

突然はじまるくしゃみに、あふれ出る涙と鼻水……。これは何かのアレルギーを持っている人にしかわからない悩みかもしれません。そんなアレルギー持ちの強い味方、点鼻薬について今回は調べてみました。

アレルギーは辛いもの……

アレルギーによるくしゃみって本当に辛いですよね。そんなときに活躍するものの1つに「点鼻薬」があげられます。アレルギーによるくしゃみがひどいときに使用するものですが、これはどのような成分でできているのでしょうか。

そこで今回は点鼻薬とはどのようなものなのか、また点鼻薬と眠気の関係に迫ってみたいと思います。

点鼻薬ってどんなもの?

点鼻薬は大きく分けると次の3種類があるのだそうです。

1.抗ヒスタミン薬(抗ヒスタミン薬など)

2.ステロイド(鼻噴霧用ステロイド薬)

3.血管収縮剤(交感神経刺激薬)

なかでも3番目の血管収縮剤が最も鼻づまりに効果的だと考えられていて、市販の点鼻薬のほとんどにこの成分が入っているといわれています。

これがどのように鼻づまりに効くのでしょうか? 鼻の粘膜の内側にはスポンジのような部分があって、鼻づまりとは、スポンジの中の血管が膨張してパンパンになっている状態のことです。そこで血管収縮剤を使うと、文字通り、血管を収縮させて、鼻づまりの状態を治してくれるというわけです。

点鼻薬と眠気の関係とは?

ただ、血管収縮剤には注意点があります。それは、繰り返し使用しているとだんだんと鼻づまりがとれなくなり、薬剤性鼻炎という状態になってしまう可能性があることです。これは困りものですよね。

そんなときに用いられるのが1番目の抗ヒスタミン薬です。これは薬剤性鼻炎の恐れはないといわれていますが、第1世代と呼ばれる薬は効果が弱く、眠気も出やすいのだそうです。

そこで、新たに開発された第2世代の抗ヒスタミン薬は眠気が出にくく、効果もアップしたそうですが、そのぶん値段が高めです。

鼻づまりがひどいと気分も上がらず、作業をしていても集中力が続かないもの。でも点鼻薬を使用したせいで眠気に襲われても困ったものです。

点鼻薬は現在大きく分けて3種類しかありませんが、これからの薬の進化に期待しつつ、その中でも自分に合ったものをチョイスするようにしましょう。

Photo by William Brawley

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