睡眠時にうなっている!? 寝言の意味を解明しよう!

Health & Beauty 2014年09月14日(日)

睡眠時にうなっている!? 寝言の意味を解明しよう!

頭を抱える女性

自分の寝言で目が覚めたり、「昨日すごく寝言言っていたよ」などと言われてしまったりした経験はありませんか?多少の寝言はかわいいものですが、あまりに度が過ぎたものになると心配になりますよね。

今回は、寝言のメカニズムと寝言の危険信号を紹介します。

どうして寝言を言うのか、そのメカニズムを解明

寝言はレム睡眠時に発します。特に脳のなかの言語中枢を担う部分が活発に働いていると、寝ていても言葉を話しているという状態が起きることがわかっています。

脳が休んでいない状態なので、あまりにも長く言葉を話す状態が続いているのは望ましいことではないでしょう。眠っている間は、身体はもちろん脳もきちんと休めることができていないと、起きているときに支障が出てしまいます。

睡眠時間を確保しているにもかかわらず、起きても疲れているような場合は、自分をいたわってみてあげてくださいね。ストレスや過労など眠りを浅くする要因があるかもしれません。

こんな寝言は危険信号! トラウマ、うつ病などの症状の可能性が

たまに寝言を言う程度であれば、あまり過剰に気にする必要はありません。では、どんな寝言に注意が必要なのでしょうか。

・ストレスからくる寝言

日々のストレスを夢にみて、それが寝言として表出するケースがあります。毎回同じような苦しむ夢をみる、仕事をずっとしている夢をみるといった方は要注意。

毎日ストレスを感じて、無意識下においてもそれが出てしまっている危険性があります。

・トラウマからくる寝言

生命の危険や強い精神的ショックからPTSDになり、寝言を頻繁に言うようになる場合が。ショックを受けた場面を繰り返し夢でみたり、悲鳴のような声を頻繁にあげていたりする場合などは要注意。

・ナルコレプシー

睡眠障害の一つで情動的な夢をみて、寝言が誘発されます。悪夢をよくみるという点も特徴です。

・睡眠時無呼吸症候群

はっきりとした言葉ではなく、うめき声やうなり声をあげます。呼吸が止まり、物理的な苦しみからそのような声をあげているケースが多いようです。

・レム睡眠行動障害

夢のなかでみたものをそのまま行動に移してしまう症状です。必然的に夢のなかでの言葉などもそのまま再現してしまいます。

これらは深刻化すると、眠っても疲れが取れず睡眠障害や精神疾患につながっていくことになりかねません。気になるようであれば、早めにお医者さんに相談するようにしましょう。

深刻な寝言を改善する快眠獲得法

寝言がひどくなってきたと感じたときに、自分でできる対処法としては、まず第一にストレスの原因を取り除くことが大切です。しかし、このストレス社会ではなかなか簡単にストレス要因を根本から解決することは難しいかもしれません。

なので、少しでもそのストレスを緩和できるように眠りの環境を整えましょう。たとえば、寝る前はパソコンやスマートフォンから離れて、本を読んだり音楽を聴いて過ごすことなどが効果的ですよ。

また、眠りにつく前にストレッチなど軽い運動をして身体と心をほぐすことも有効です。

もしあなたが寝言に真剣にお悩みのようでしたら是非対策を講じてみてください。

深刻な睡眠障害に陥る前に対処することが重要ですよ。

Photo by Stephanie Lepoint

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

体内時計クイズ ~あなたはどのくらい知っている?~

夕方に軽い運動をするのはなぜよいのでしょうか?

正解はこちら
整えよう、体内時計。自然な眠りと朝の目覚め。体内時計.jp
ネムジム食堂