睡眠中の悲劇!夏に気をつけたい病気とは?

Lifestyle 2014年09月07日(日)

睡眠中の悲劇!夏に気をつけたい病気とは?

寝ている女性

寝ている間に病気に! なんて、考えてもみなかったかもしれませんね。でも実際、寝ている間に重篤な病気を発症することがあります。残暑が厳しいこの時期、特に注意したい睡眠中に起きる病気について、ご紹介します。

あの怖ーい病気は夏に多い!

まだまだ暑いこの時期。炎天下で、仕事やスポーツに励む人もいることでしょう。そんなときは、大量の汗をかいたりして、血液中の水分が不足しがち。いわゆる脱水状態に陥りやすくなります。

そうなると、血液は濃くなりドロドロ状態になります。これが脳の血管を詰まらせ、あの怖ーい病気、脳梗塞の引き金となるわけですね。

脳梗塞は、時として命に関わる重篤な病気。何の前触れもなく、突然発症するのが特徴です。発症リスクを上げる原因となるものは、いくつかありますが、寝ている間も汗をかくこの時期、特に注意が必要です。

脳梗塞の起きやすい時間帯は睡眠中!?

この怖ーい病気、脳梗塞が起きやすい時間帯ってあるのでしょうか? 実はあるんです!

脳梗塞は、安静時、特に睡眠中に起きる傾向があり、4割程度は睡眠中に発病すると言われています。

また、朝目覚めた時にも多いそう。なぜなら、起きてすぐは血液の濃度が高くなっていますし、加えて、交感神経が緊張することで血圧が上昇しやすい時間帯だからです。高血圧は、脳梗塞の最大の危険因子とされていますから、朝は発症リスクの高い時間帯となるわけです。

朝起きた時に、半身の手足が動かしにくい、ろれつが回りにくい、しゃべりにくい、めまいがするといった症状があれば、要注意! すぐに病院に行って検査してもらいましょう!

睡眠中の悲劇を招かないために

「そんな怖い病気のことを考えたら、うかうか眠っていられない!」、なんて考えないでくださいね。心配するあまり睡眠不足になったら、それこそ本末転倒です。

暑くて寝苦しい夜は、「電気代の節約だっ!」と気合いでがんばるより、上手にエアコンを使って体温を下げましょう。

他にも、日頃から睡眠中の悲劇を避けるための対策をとっておくことができます。例えば、肉よりも魚介類を多く食べること、塩分を控えめに摂ること、納豆を食べること、梅干しやレモンなどに含まれるクエン酸を摂ることなどは、脳梗塞を予防するのに役立ちます。

普段から、こういったことを心がけておきましょう! 

そうすれば、過度に心配することなく、安心して眠れるでしょう。

Photo by Chris March

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