あなたが悩んでいる下痢の原因、もしかして睡眠不足かも

Lifestyle 2014年08月26日(火)

あなたが悩んでいる下痢の原因、もしかして睡眠不足かも

お腹を押さえている女性

夏になると、季節的にもビールにジュース、かき氷……冷たいものをとりすぎてしまいがち。この季節はお腹をこわすことも少なくないという人もいるのでは? でも下痢にもいろんな原因があるようで……。

同じような症状の下痢でも、原因は色々あるんです

急にひどい腹痛におそわれたり、トイレから出られなくなったり、色々な意味でツラいことの多い下痢の症状。それは、消化器官として水分の吸収や分泌をつかさどる腸の機能の障害などによって起こります。

暴飲暴食をすると、胃腸での消化、吸収が低下して急性下痢を起こすことがあるほか、食中毒や風邪など、体に悪影響を及ぼす細菌やウイルスを排泄するための下痢、また病気など何らかの原因によって腸に炎症が起こると、血液成分や体液といった水分がにじみ出て、便に水分が多く含まれ下痢になることもあります。

そのほかにも下痢の起こる原因は様々あり、適切な処置も異なります。下痢は自然に回復する場合もありますが、自身による判断は注意が必要です。症状が長引く場合には、感染症や腸の病気の疑いや、脱水症状につながる可能性もあります。下痢になったら、水分の補給を心がけ、無理をせず早めにお医者さんに相談しましょう。

やっぱり腸内環境を整える食生活が大切

もし「よくお腹をこわしやすいな」と思っているならば、普段から実践する価値のある対策があります。「私は普段から便秘気味の体質だから無関係」という人も要チェックです。実は症状は逆でも、原因自体は同じという場合があるからです。それは、生活習慣によって自律神経が乱れ、つまりは体が正常に働く機能が低下する場合です。

こういった対策のひとつに、腸内環境を整えるために食生活を意識することがまず挙げられるでしょう。辛すぎる食事や脂っぽいものは腸に強い刺激を与えますし、食べすぎや水分の摂りすぎは腸粘膜を荒らす原因になります。ビフィズス菌などの乳酸菌は腸内環境を整える働きがあるので、便秘だけでなく下痢にも改善効果が期待できます。

また、大事なことの前になると急にお腹が痛くなってトイレに駆け込む……という症状は「過敏性腸症候群」と称されます。ストレスなどで腸の神経が刺激され、腸の運動が活発化しすぎた結果、腸内で水分の吸収に必要な時間を取ることができないまま便が押し出される仕組みです。これは旅先や、仕事による緊張が続くと便秘になるといったことと同じです。

意外? 睡眠不足の解消が下痢体質の改善に効果あり

自律神経の乱れの原因は食生活だけではありません。不安や緊張などのストレスもまた自律神経の乱れを引き起こす大きな原因になっています。日頃からこれらのケアをすることも腸の働きにゆくゆくは影響してくるのです。

その対策のひとつは睡眠をきちんと取ることです。過労や睡眠不足も下痢を引き起こすストレスの原因になっていることがあるのです。質の良い睡眠によって疲れを癒すためには、日中に運動をしたり、お休み前にぬるめのお風呂にゆっくりつかってリラックスしたりすることも有効です。

ぜひ今の自分の生活を思い出してみて、栄養バランスの整った食生活、ストレス解消となるような適度な運動、寝起きがスッキリする睡眠、足りないものはないか確認してみてくださいね。

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