免疫力を高める睡眠方法とは? カギは成長ホルモンにあり!

Medical 2014年08月23日(土)

免疫力を高める睡眠方法とは? カギは成長ホルモンにあり!

寝ている女性

残暑がまだまだ厳しいですが、夏風邪などをひいていませんか? 暑さの厳しい夏を乗り越えるためのキーワードの1つが免疫力です。どうしたら免疫力を高めることができるのか、徹底解明します!

免疫力は睡眠の質が影響していた?

たとえば、あなたが仕事などで大きなストレスを日常的に感じているとします。ストレスは睡眠の質を低下させ、成長ホルモンの分泌量の減少につながってしまうと考えられています。

その結果、免疫力が下がり、風邪をひきやすくなったり、ウイルスに感染しやすくなってしまうのだそうです。この免疫力には睡眠が大きく関わっていることがわかっています。

免疫力を高め、強い身体をつくるためにはどのような睡眠をとればよいのでしょうか?
注目すべきは、「睡眠の質」です。

免疫力を高めるには?

免疫力を高めるためには、睡眠時に成長ホルモンをしっかりと分泌させることがカギを握っています。それでは、どうしたら成長ホルモンがたくさん分泌されるようになるのでしょうか?

これもすでに科学的に解明されていて、成長ホルモンというものは、寝ついて最初の3時間でたくさん分泌されて、それ以降は分泌されにくい物質なのだそうです。この3時間にいかに深く、質の高い睡眠を得られるかが勝負の分かれ目、というわけですね。

そうは言っても、なかなか寝つけない日やぐっすり眠れていない時ってありますよね? そんなときはどうしたらよいのでしょうか。

睡眠の質を高める2つの方法

1つは、就寝1時間前に入浴をして、身体の芯から温めること。ただし、熱すぎるお風呂は交感神経を優位にして身体が起きてしまうので、38~40度の少しぬるめのお風呂に10~20分入るとよいそうです。そうすることで副交感神経が優位になってリラックスできるので、就寝時間までにはちょうど体温が下がって、眠りやすくなります。

もう1つが就寝30分前に首元を温めること。ここを温めると、身体の深部温度が逆に下がるので、就寝しやすくなると考えられています。

この2つを意識して、眠りはじめの3時間を深く、質の高い眠りにして免疫力を高めましょう!

Photo by Nathan Congleton

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