勉強中の眠気を無視しない! そのまま続けても意味がないって本当?

Work 2014年08月16日(土)

勉強中の眠気を無視しない! そのまま続けても意味がないって本当?

勉強している女性

勉強のような頭脳作業は、体温の高いときにしたほうが効率的だといわれています。体温の下がる夜は、勉強には向かない時間帯。その理由は脳の記憶機能にも関係しているといわれています。眠気を感じたらすぐ眠るのがベスト。我慢して勉強しても脳への記憶は非効率的なのだそうです。

勉強中に眠気がきたら、我慢して勉強すべき?

あなたは勉強中に眠気に襲われたら、我慢していませんか? もちろん授業中や試験中は我慢するほかはありませんが、自分の部屋で勉強しているときなどは、眠気を我慢すべきでないようです。

その理由は、眠気を我慢して勉強しても、脳の記憶力が低下しているため、覚えたいものも覚えられない可能性が高いからです。つまり無理して起きていようとしても、勉強の効率は上がらないというわけです。

それならいっそ寝てしまったほうが得策です。そもそも睡眠は、記憶と学習にとても大事なものだといわれています。勉強の後の睡眠も大切。

なぜなら睡眠中に記憶が定着することがわかっているからです。深い睡眠中に、海馬の短期記憶が、大脳の長期記憶に変換されていくのだそうです。

脳にとって効率的な勉強法はこれ!

眠気がきたらすぐ眠るというのが記憶と学習の効率面から重要であることはわかりました。そこで、今度は効率的な勉強方法に迫ってみましょう。

もし夜に勉強をするのであれば、1時間半勉強して、10分休憩し、また1時間半勉強に集中します。この1時間半の間に五感をフル稼動させて一生懸命記憶すること。これがもっとも大事です。

ちなみに夜食は眠気を誘うので避けるべきだといわれています。そして眠くなったらすぐ眠る。これがポイントです。

次の日の朝は、ちょっと早めに起きて夜覚えたことが定着しているか確認してみてください。3割は忘れているのが普通です。残りは朝覚えてしまいましょう。

日々の勉強スタイルを見直そう 夜型の人は損してるかも!?

一日のうち、どの時間に勉強をするともっともはかどりますか? 朝の人もいれば、夜という人もいるでしょう。人間の体温リズムは、日中体温が上がり、夜になるにつれて体温は下がります。

もっとも記憶効率が良いのは体温が高いときだといわれています。つまり、勉強などの頭脳作業は極力日中の体温が高い時間帯に行ったほうが効率的だということですね。

逆に、夜はクールダウンに入るので、あまり勉強には向いていないそう。単純な暗記ものやアイデアを考えるなど、簡単な内容程度に留めておきましょう。

脳の記憶効率をうまく利用して、勉強も睡眠も効率よくコントロールしたいものですね。

Photo by University of Central Arkansas

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