高山病による眠気や頭痛、むくみ……予防法は?

Health & Beauty 2014年08月12日(火)

高山病による眠気や頭痛、むくみ……予防法は?

山

夏山シーズン真っただ中で、登山を楽しむ人も多いはずです。うだるような暑さが続く中では、標高の高い山に登って涼みたいものです。しかし、標高が高い山に登るとなると気になるのが高山病です。実はこの高山病、睡眠に深くかかわっているということをご存知でしたか?

高山病の症状~眠気やむくみ、頭痛、吐き気、めまいなど

高山病はなぜ起きるか知っていますか? 簡単にいえば、標高2,500メートル以上の高地に登ると発症する危険があるといわれているものです。これは、普段は低地で暮らしているため、高所での低圧にともなう低酸素が原因だといわれています。

もともと人間の体は、気圧が低下すると、少ない酸素で生理機能を働かせたり、効率よく酸素を取り入れたりするようにつくられています。しかし、急激な気圧変化に対して、このシステムが間に合わないため、高山病が起きるといわれています。

症状は頭痛、吐き気、倦怠感の他、めまいやふらつき、そして眠気、むくみなどがあり、重症化すると肺水腫や脳浮腫を引き起こして死に至ることもあるそうです。

高山病は呼吸の浅い睡眠中に進行しやすい?

この高山病の予防として、まず高地にたどり着いたら、ゆっくりと深呼吸をしながら散歩をしましょう。高い場所に着いたら、はじめのうちは眠くなることが多いようです。しかし、そのまま横になって眠ってしまうのは危険なので気をつけてください。

高山病は呼吸の浅い睡眠中に進行しやすいため、眠気はなるべく我慢するようにして、深呼吸しながら散歩をすることで、体に空気をたくさん取り入れることが大事です。頭痛がひどいときも、深呼吸をしっかり行うことが大事です。

山登りの前はしっかり睡眠をとろう!

高山病を予防するには、深呼吸の他にもたくさんの方法があります。トータルで考えると、とにかく山登りの前には体調管理を怠らないことが重要であるようです。

どんなに高所に強いといわれる人でも、体調不良の状態で高所に行くと高山病になるケースが多いといわれているからです。体調管理のなかでも、睡眠をしっかりとることはとても大事。睡眠不足の状態や、過労の状態のままだと高山病にかかりやすくなるそうです。

睡眠時に息苦しくて目が覚めるという場合には、起きて深呼吸をするのが有効だともいわれています。

高所に行くときは、睡眠をたっぷりとって万全の状態で行きましょう!

photo by tsuda

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