睡眠中に悪夢を見るのはストレスが原因かも?!

Lifestyle 2014年08月12日(火)

睡眠中に悪夢を見るのはストレスが原因かも?!

怖い夢

あなたは夜眠っている間、悪夢を見たことはありませんか? この悪夢にはどんな原因が潜んでいるのでしょうか? また、世界では悪夢についての研究もなされています。日々見ている悪夢にまつわることを知って、心地いい眠りを目指しましょう!

睡眠中、悪夢を見るのはなぜ?

夜、寝ようと思っても寝つきが悪い、途中で目が覚めるという人の中に、悪夢を見るという人はいませんか? これらの主な原因だといわれているのが、「ストレス」。

仕事などが原因のストレスが高じると、交感神経が高ぶることから、寝つきが悪くなることがあるそうです。また、途中で目が覚めることも同様です。悪夢を見たり、歯ぎしりをしたりするのも交感神経が副交感神経にうまく切り替わらないことから起きることだといわれています。

つまり、ストレスをいかに解消するか、もしくは回避するかが大事になってきそうです。アロマセラピーや音楽、マッサージなど、自分が好きな方法でリラックスして、ストレスを和らげてから寝るのがポイントです。

普通の悪夢はそんなに悪くない?

悪夢と一口に言っても、一般的な悪夢と、PTSDの人が見る悪夢とではそのメカニズムが異なるようです。一般的な悪夢とは、誰もが一度や二度見たことのある、いわゆる怖い夢のことです。

通常、悪夢というと、恐ろしい怪物などに追いかけられたり、刃物などを持った人物に殺されそうになったりというような恐怖を伴う夢のことを指します。襲ってくるものは怪物だったり、映画やテレビなどに出てくる悪役だったりと夢を見るたびに変わります。

ところが、PTSDという心的外傷後ストレス障害の人が見る悪夢というのは、毎回ほとんど同じ内容で、PTSDの原因となった出来事とほとんど同じストーリーを繰り返し見るのだそうです。

PTSDの悪夢の研究

世界では、悪夢の研究もなされています。先ほどのPTSDの悪夢についても研究されており、通常の悪夢とは違って、レム睡眠中だけではなく、ノンレム睡眠中にも見ることがあることがわかっています。

普通、夢はレム睡眠中に見るとされており、それが悪夢であっても同じくレム睡眠中に見るものだといわれています。長いレム睡眠が多くなる明け方に悪夢が多いのもそれが理由のようです。

しかし、研究によれば、PTSDの悪夢は、睡眠の前半にも起きますし、レム睡眠でないときでも起きるというのです。PTSDには、起きているときに、トラウマとなった場面が鮮明に蘇って、まるで本当に今それが起こっているかのように追体験をするフラッシュバックというものがあります。

実は、PTSDの人が見る悪夢は、睡眠中に起きたフラッシュバックだともいうことができるようです。

悪夢について知ることで、自分の悪夢についての対処方法を考えたいものです。

Photo by Kema Keur

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