腰痛が悪化? 不眠では椎間板が回復できない!

Medical 2014年08月09日(土)

腰痛が悪化? 不眠では椎間板が回復できない!

見つめる女性

歳を重ねるごとに、身体のあちらこちらが痛くなるのは仕方がないことなのでしょうか……。特に、睡眠不足が続くと、腰痛になってしまうことがあるようです。なぜ不眠によって腰痛になってしまうのでしょうか。

朝から腰痛は辛いもの

寝て起きたら、なぜか腰が痛くなっている……。こんなことは、ありませんか? 朝から腰痛になってしまうと本当に辛いもので、まず寝床から起き上がるのが大変で、もう仕事も何もやる気がなくなってしまいます。このような悩みを抱える方も少なくないのではないでしょうか。

さて、この「朝起きたら腰痛」ですが、どうやら背中の椎間板と呼ばれる部分が大きく影響しているようです。椎間板とはご存知の方も多いかもしれませんが、背骨の骨の間をつなぐゼリーやグミのように柔らかく弾力のある組織のことです。それでは、詳しく見ていきましょう。

椎間板が腰痛のカギを握っていた!

椎間板は、地面からの反発や動作時の負担など、背骨にかかる衝撃を吸収する役割を担っています。椎間板がすり減っていくと、衝撃が緩和されなくなってしまうため、腰痛が起こる原因になる、というわけです。

この椎間板は、立って、二足歩行をする私たちにとっては常に、非常に負担がかかっていると考えられています。腰には全体重の約6割の負担がかかっているとも言われていて、起きて、立っている間はこの椎間板が、ある意味支えてくれているというわけですね。

かといって、私たち人間が、今さら四足歩行に戻るわけにもいきませんよね……。

腰痛で不眠にならないためにも、7時間の睡眠を!

そんな八面六臂の活躍を続ける椎間板にとって、唯一の休息とも言えるのが「睡眠時間」です。横になっている間は椎間板にかかる圧力が減少するため、弾力性が回復すると言われています。

逆に言えば、毎日しっかり「椎間板の回復時間=睡眠時間」をとらなければ、椎間板は回復せずに負担を与え続けてしまう、というわけです。椎間板の回復のためにも、理想の睡眠は7時間と言われています。

みなさんは、いかがでしょうか? 毎日7時間以上、睡眠時間をとれていますか?

自分の睡眠をもう一度見直してみましょう。

Photo by zubrow

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