見逃さないで! 睡眠中の子供のサイン!

Topics 2014年08月06日(水)

見逃さないで! 睡眠中の子供のサイン!

子供

親であれば、かわいい我が子にはのびのびと育ってほしいもの。でも、近年子供たちを取り巻く環境は、親が育った時代の環境とはあまりにも違います。そのため、自分の子供がいじめに遭っている事実に気がつかないといったこともありえるかもしれません。そこで、子供の心を探るためのチェックポイントをご紹介します。

現実から目を背けないで!

「うちの子に限ってそんなことはないはず……」。そう思いたい気持ちは分かりますが、いじめはいまや世界的な問題。いつ自分の子供にふりかかってくるかわからないのが現状です。

しかも、実際にいじめに遭っている子供のなかには、誰にも相談できずにいる子も多いそう。もし、子供が家にいるときにそのことをおくににも出さないなら、なおのこと気づきにくいかもしれません。

ですから、次の調査結果はとても興味を引くものです。それは、イギリスの専門家による長期的な調査で、いじめの経験を持つ子供たちは悪夢や夜驚症、夢遊病という症状が見られる確率が高いということです。

寝ているときの子供の様子は?

この調査は、6438人の子供たちを対象に、8歳と10歳の時点でのいじめの経験について聞き取り調査をし、12歳の時の睡眠時に現れる症状の有無について確認するというもの。

その結果、24,2%が悪夢をたびたび見ると答え、9,3%が夜驚症、12,6%が夢遊病の症状があるということが分かりました。また、何かしらの症状があるという答えが全体で36%にも上りました。

いじめた経験といじめられた経験の両方を持ち合わせている子供たちは、さらにこういった症状が出る割合が高くなっているとされています。ですから、いじめの経験がある子供たちの睡眠中には、かなりの割合で何らかのサインが出ているということです。

睡眠からわかることを無視しないで!

親の皆さん、ご自分のお子さんが夜驚症や夢遊病とまではいかなくても、悪夢でうなされたりしていないか、時々チェックしてみるのはいかがでしょう? また、起きて話しているときに、嫌な夢を見たりしていないかそれとなく聞いてみることもできます。

コミュニケーションそのものが難しいとしても、できるだけ助けになりたいことを表しましょう! これは、親であるあなたにしかできないことかもしれません。

人は心の動物。

いじめなどない、誰もが平和で安心して暮らせる社会を望みたいものです。

Photo by Andrew Stawarz

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