仕事中の眠気! 単調な作業がきついときは青白い光を

Work 2014年08月04日(月)

仕事中の眠気! 単調な作業がきついときは青白い光を

蛍光灯の光

仕事中、照明の色に気を配ったことはありますか? 最近では蛍光灯やLED電球の色も様々なバリエーションが増えていますよね。どれも似たりよったりではないかと思うかもしれませんが、実は脳の覚醒度は光の色によって少々異なることが脳波計測でわかっているのです。

仕事中の眠気対策! 光の色に注意しよう

仕事中に眠気を催したときに、あれこれ対策をとっている方へ。一つ追加してほしいのが光の色に関すること。

もし眠気に耐えられないような状態で、データ入力やものを数える作業などの単調な作業を繰り返す必要があるときには、蛍光灯の青白い光を選んでみてください。実はこの青白い光の下では、緊張感が生じて、脳の覚醒度がわずかながら高くなることがわかっています。

しかし、作業効率をみる実験では、青白い光のときは、電球色のときよりも反応が鈍くなる傾向があったそうです。この結果から、単純に脳が覚醒していれば仕事の効率が上がるというわけではないことがわかります。

勉強や仕事に集中したいときは電球色を

集中したいときには青白い光よりも、電球色がいいといわれています。余計な緊張を与えない電球色は、集中力を高めてくれるのだそうです。

もしオフィスのデスクで電気スタンドを使い分けることが可能であれば、単調な作業は青白い光の照明を、特に集中しないとできないような種類の仕事の場合にはあえて電球色の照明を選ぶといいでしょう。

ちなみに青白い光は、昼間の太陽の光に近いことから、昼光色と呼ばれています。照明を選ぶ際にはぜひ覚えておくと役に立つでしょう。

青白い光、昼光色は通常の蛍光灯の色です。電球色は白熱電球に近いややオレンジがかった色です。

眠りに入る前には電球色に

やわらかなオレンジ系の電球色は、眠りに入りやすくなるといわれています。これは、眠りを促すメラトニンというホルモンに関係しているそうです。メラトニンは光によって分泌が抑制されてしまいますが、電球色は、メラトニンの増加をもっとも妨げない照明なのだそうです。

寝る直前は照明を電球色に切り換え、できるだけ脳を覚醒させず、どんどんメラトニンの分泌量を増やし、スムーズにぐっすりと眠りたいものです。

食事の際にも電球色がいいといわれています。なぜなら、よりリラックスして気持ち良く食べることができるから。ただし、料理や味見をする際は青白い光の下で行った方がいいようです。なぜなら、味覚の感度が上がるといわれているからです。

照明の色だけでずいぶん生活が変わりますよ! ぜひ意識してみてください。

photo by  tamakisono

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