朝カフェ、ほんとに目覚ましになるの?

Lifestyle 2014年08月03日(日)

朝カフェ、ほんとに目覚ましになるの?

コーヒー

スッキリしない朝、一杯のコーヒーを飲むという方は多いのではないでしょうか? 目覚めの一杯は、格別に美味しいものです! でも、最近の研究によるとコーヒーの効果が最も得られるのは、早朝ではないそう。朝一番のコーヒーに目覚まし効果があるというのは、思い込みによるところが多いのかもしれません。では、いつ飲むのが効果的なのでしょうか?

コーヒーの目覚まし効果。そのための研究?

実際、コーヒーの目覚まし効果に関する研究を行った人がいるんです。脳科学のプロフェッショナルであるスティーブン・ミラー氏は、コーヒーを飲むのにふさわしい時間を割り出すための研究を行いました。

ミラー氏は、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが排出されるのが、午前8時から9時の間、12時から午後1時、午後5時半から6時半の間である、と述べています。コルチゾールは私たちの脳を覚醒させる働きがあるため、その間にコーヒーを飲んでも、作用が重なるため、あまり効果は得られないということです。

例えば、午前8時頃に起床し、モーニングコーヒーを飲んでも、残念ながら目覚まし効果はあまり期待できないんですね。

コルチゾールの分泌が下がる時間を狙え!

では、実のところ、目覚まし効果を期待するにはいつコーヒーを飲むとよいのでしょうか?ミラー氏の研究によると、コーヒーの効果を得るためには、コルチゾールの分泌が下がる時間を狙うとよいということです。

例えば、午前9時半から11時半の間はコルチゾールの分泌が抑えられているそうです。それで、この時間帯を狙ってコーヒーを飲めばコーヒーの効果で身体がシャキッとして、やる気が出てくるんですね。

ですから、コーヒーの科学的な効果を期待するのであれば、朝起き抜けに一杯飲むよりも、会社に出勤後一息ついてから、飲んだほうがいいのかもしれませんね。

あなたのライフスタイルに合ったカフェタイムで、リラックスを!

人それぞれライフスタイルや好みは違います。結局のところ、自分の生活パターンに合った時間に、コーヒーブレイクを楽しむのが一番ということもあり得るのではないでしょうか。

京都大学大学院農学研究科の伏木亨教授の研究によると、コーヒーには眠気覚ましの効果に加え、気分をリラックスさせる効果があるそうです。

忙しい生活の中、リラックスタイムは不可欠です。淹れたての美味しい一杯を飲んで、ほっとひと息。心休まる至福の時間ですね。

あなたも自分のライフスタイルに合わせたコーヒーブレイクを、心ゆくまで楽しんでください!

Photo by Kanaka Menehune

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