赤ちゃんは眠るのが仕事!? 将来、不登校にならないための睡眠習慣とは?

Lifestyle 2014年08月01日(金)

赤ちゃんは眠るのが仕事!? 将来、不登校にならないための睡眠習慣とは?

眠る赤ちゃん

すやすや眠っている赤ちゃんの寝顔を見ると、疲れていることも忘れてホッとしますよね。誰しも、我が子の成長を楽しみに毎日がんばっています。ところが、幼い頃の間違った睡眠習慣が、将来を大きく左右してしまうこともあるのです。あなたのお子さんは大丈夫ですか?

ダラダラ毎日でもいつかはきちんとできる?

生まれたばかりの新生児は、一日に合計20時間前後も眠ります。お母さんも授乳などで大変なだけに、ダラダラと寝たり起きたりの生活に陥ってしまいがち。

でも、これってほんとに大丈夫でしょうか? 眠りの専門医ことスリープクリニック調布の遠藤拓郎先生によると、赤ちゃんは生後たったの5日目で「夜寝て朝起きる」といった睡眠サイクルができあがるといいます。

これまでは、赤ちゃんの睡眠リズムが確立されるのは、一般的に生後半年くらいといわれていました。それで、最初はダラダラと寝たり起きたりしていても、「そのうち生活リズムが整って睡眠リズムもできるだろう」と漠然と思っている方は多いのかもしれませんね。

眠りの体内時計は癖がつきやすい!

「そんなに早くから習慣づけしなくても……」。そう思われる方もいるでしょう。でも、寝るのは赤ちゃんにとって成長を促す大切な仕事。成り行き任せにしていては、できるはずの仕事もできません。

遠藤先生によると、睡眠を支配する体内時計は癖がつきやすく、一旦悪い癖がつくとなかなか治らないそう。理性ある大人だって、一旦ついた悪い癖を治すのには苦労しますよね。

それを考えると、幼い我が子にいつの間にか悪い癖がついた! なんて悲しいことにはしたくないですよね。それに、この習慣はその子の将来を大きく左右するかもしれません。実際睡眠に関連した障害がもとで、学齢期になった子供が不登校になるケースもあります。

赤ちゃんが起きてから眠るまで、どう習慣づける?

遠藤先生によると、赤ちゃんは夜8時に寝かせて朝8時に起こすといいそう。そのために、朝はしっかり光を浴びさせ、夜は照明を抑えることが大切です。

赤ちゃんがぐずるときには、身体が冷えていないかどうか確かめ、冷えているなら温めてあげます。興奮して眠らないようなら、優しくさすってあげたり穏やかな歌を聞かせたりして落ち着くようにしてあげましょう。

夜泣きをされると、ついイラッとしてしまうこともあるかもしれませんが、その感情を赤ちゃんにぶつけても逆効果。そこはグッとこらえて、あくまでも優しく接するのがポイントです。立派に育って欲しいなら、まず親が生後すぐから良い習慣づけをしてあげましょう。

そうすることは、きっと子供の将来にも大いにプラスになるはずです。

Photo by Daniel Rothamel

体内時計クイズ ~あなたはどのくらい知っている?~

眠くなってから床につく方がよいのはなぜでしょうか?

正解はこちら

快眠キュレーターが厳選!!「快眠グッズ」

たった5分!即効性抜群の快眠ストレッチ
整えよう、体内時計。自然な眠りと朝の目覚め。体内時計.jp
Nelture
ネムジム食堂