うまく利用したい! 強烈な眠気がくる「激しい運動」

Work 2014年08月01日(金)

うまく利用したい! 強烈な眠気がくる「激しい運動」

仕事中の男性

普段の生活の中で、強烈な眠気がきたら困るのは、どんなときですか? おそらく仕事中や勉強中という方がほとんどですよね。一方、積極的に眠りたいときもあります。それは、夜寝る前や特に眠れないとき。実は、強烈な眠気は意図的に得ることもできるのです。

強烈な眠気……きてほしくないときこそくる

普段、激しい運動をしていないという人は、待ち合わせの時間に遅れそうになったり、海水浴やスポーツなどいつもとは違う激しい運動をした後に、急に強烈な眠気に襲われて思わず眠ってしまったという経験はありませんか?

特に仕事中、にそういうことがあると、その後の仕事中や会議中に居眠りしてしまうといった失敗にもつながってしまいます。普段からしっかり睡眠をとっているつもりでも、思わぬところで強烈な眠気に襲われてしまうことはあるものなのです。

では、この強烈な眠気について、その理由と対策、活用方法について迫ってみましょう。

激しい運動をした後、なぜ眠気がくる?

急に猛ダッシュをしたり、慣れない運動を激しく行ったりすると、その後に強烈な眠気がやってきます。これは、運動によって一時的に上がった体温が元に戻ることから起きる現象だといわれています。人は体温が下がると眠気を感じやすくなるからです。

人の体には、もともと体温を一定に保とうとする機能が備わっているため、体温が急激に上昇したら、元に戻そうとするわけです。

体温のリズムは朝から徐々に上昇していき、午後4時頃から眠りにつく時間にもっとも上昇するようになっています。夜に体温を上げきって、下げようとすることでスムーズに眠りに入ろうとするわけです

タイミングを見極めて上手に使おう

この激しい運動後の強烈な眠気は、夜寝る前に活用することができそうです。つまり寝る前に激しい運動をして、眠気がくるようにするというわけです。

しかし、気をつけなくてはならないのは、体温が下がっていく午後9時以降には運動はしないことです。午後7時頃までに行えば、運動で体温が上がったとしても、体温がどんどん下がっていく本来のリズムにさほど影響なく眠気を得ることができるといわれています。しかも体を動かしたことによって疲れて眠くなることもあって、ぐっすり眠れる確率が高まるのだそうですよ!

激しい運動をいいタイミングで行って、眠気をコントロールしたいものですね。

photo by  Mark Ramsay

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