睡眠中に痩せる!? 睡眠の原理を知ってダイエットに活用しよう!!

Health & Beauty 2014年07月30日(水)

睡眠中に痩せる!? 睡眠の原理を知ってダイエットに活用しよう!!

寝転ぶ女性

眠っているだけで痩せるかもしれないと聞いたら、あなたは驚くでしょうか。実は睡眠中はプチ断食、ホルモンの調整、カロリーを消費するというダイエットに効果的な3つのポイントをおさえた時間なのです。今回は、「ダイエットの秘訣は睡眠にあり」ということをお伝えさせていただきます。

睡眠中にカロリー消費! 睡眠時間は「プチ断食」時間

当然ながら、睡眠中には何も食べない状態が続きます。肥満の原因のほとんどが「食べ過ぎ」にある昨今、この「食べない」時間をどれだけ確保できるのかは重要です。必要以上に食べ過ぎることで、使いきれない栄養分が身体に蓄積され、それが脂肪になっていきます。

過食を防止する方法は、「食べない」時間を長く設けることです。つまり、睡眠時間を断食時間ととらえて、きちんと確保することがダイエットのポイントなのです。

また、睡眠中の消費カロリーは人によって異なります。睡眠中は身体の動きはほぼないと考えてよいので、消費するカロリーは基礎代謝量によります。基礎代謝量は筋肉量と比例しており、筋肉量が多い人は高く、少ない人は低いということがわかっています。そのため、筋肉を落としてしまうと痩せにくい身体になってしまうのです。

睡眠中も同じことがいえ、筋肉量が多い人は眠っている間の消費カロリーも高くなります。カロリーを消費できるこの「プチ断食」期間を十分に取り、ダイエットに活用したいものですね。

睡眠の質とダイエット効果のあるホルモンバランスの関係性

「深い眠り」と「浅い眠り」を繰り返すのが、健康な睡眠です。それぞれの睡眠は役割が違っており、「深い眠り」時には脂肪燃焼の働きを促す成長ホルモンが分泌されます。また、「浅い眠り」の際には、基礎代謝を行うためのエネルギーを供給するコルチゾールというホルモンが分泌されます。

「深い眠り」と「浅い眠り」が交互に繰り返すことで正常なホルモンバランスが保たれ、睡眠中にカロリーを消費し、痩せやすい身体をつくっていくことができるのです。

ちなみに、睡眠時間が短いと必然的にこの「深い眠り」「浅い眠り」の周期が崩れていきます。すると、成長ホルモンとコルチゾールが正常に働かなくなるだけでなく、レプチンという食欲を抑制するホルモンが減少するのです。ですから、睡眠が不足していると、お腹が減っているのかそうでないのかも正常に判断できなくなるということです。結果的に、栄養分を過剰に摂取しすぎて脂肪を蓄積させてしまうので、要注意です!

ダイエットに効く!? カロリー消費を促す、効果的な寝る前の習慣

カロリー消費を促す、寝る前の習慣を紹介します。

【習慣1】眠る前には食べない!

眠る前にものを食べると、消化のために胃などの消化器官に血流が集中し、体温も上がります。これにより、眠りはじめの「深い眠り」にきちんと入れなくなってしまうのです。

前述の通り、眠りはじめの「深い眠り」の間に成長ホルモンが分泌されるので、この機会をみすみす逃してしまっていることとなります。

また、睡眠時は起きている時ほどエネルギー代謝は高くないので、眠る前に食べたものはほとんど過剰な栄養分として脂肪になり蓄積されてしまうのです。

【習慣2】眠る前には水を摂る!

人は寝ている間にも汗をかきます。眠っている間はいくら喉が渇いても水分を摂取することができないので、血中に水分が少ない状態で過ごすことになります。血液がどろどろの状態は健康に良くないだけでなく、カロリー消費もうまくできません。したがって、眠る前には、水分補給が不可欠だといえるでしょう。

注意したいのは、いくら水分といっても寝酒をしては逆効果だということです。なぜならアルコールは食物と同じように、「深い眠り」を妨げるためです。

【習慣3】寒さ対策は必須!

寒いと身体が脂肪をため込もうとするので、カロリー消費率を損ないます。冬はもちろん、夏の冷房のかけすぎにも十分注意して適温で眠ることも睡眠時にカロリーを消費する重要なポイントです。

厳しい食事制限や激しい運動をする前に、まずは毎日の睡眠を見直すことがダイエットへの近道かもしれません。きちんと眠るだけで、痩せやすい身体が手に入ります!

是非、トライしてみてくださいね。

Photo by Marcus

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