もしかして、睡眠障害!? どんな診断を受ければいいの?

Medical 2014年07月16日(水)

もしかして、睡眠障害!? どんな診断を受ければいいの?

睡眠障害の原因

睡眠に関する悩みは誰でも一つは抱えているものだと思います。でも、その原因が何なのかまでちゃんと認識している人はほとんどいない、というのが現状ではないでしょうか。そこで今回は、クリニックにおける睡眠障害の診断方法をご紹介します。

睡眠障害を診断する方法がある!?

「最近、よく眠れない……、もしかしたら変な病気かも」なんて、みなさんは勝手に自分で判断してしまってはいませんか?

もしも、不眠の状態が長く続く、または睡眠に関する悩みが絶えないという方は一度お医者さんに相談してみるとよいかもしれません。睡眠障害かどうかを調べるために、現在はさまざまな方法が用いられています。

睡眠そのものに問題がある場合は「睡眠ポリグラフ検査」

睡眠障害を専門に扱うクリニックなどでは、どのような診断を行っているのでしょうか。いくつか例を挙げてみましょう。

・睡眠ポリグラフ検査

夜間に特殊なセンサーを装着して眠ることで、睡眠の状態を調べることができます。夜間睡眠中の異常や日中の眠気の原因を把握するために行います。この検査には病院への宿泊が必要になります。

・睡眠潜時反復検査

これは夜間ではなく、日中の眠気を調べる検査で、過眠症かどうかなどを診断するために行います。通常は、上記の睡眠ポリグラフ検査の翌日(日中)に行う検査のようです。

・覚醒維持検査

眠気をどれだけ我慢して起きていられるかという能力を判定する検査です。薬物治療効果の判定に役立つ検査といわれていて、方法は2時間ごとに4回、薄暗い部屋の中で座り、眼を開けたまま起きていられる時間などを計測するというものです。

なかには健康保険が適応する場合もあるので、医療機関に問い合わせてみると良いでしょう。

病気の疑いも!? 一人で悩まず、お医者さんに相談を

睡眠障害には、一見結びつかないような要因が潜んでいる可能性もあります。

やはり、睡眠障害専門のクリニックでは、下肢(四肢)の不快感の度合いを調べる「下肢不動化検査」や肺活量などをはかる「肺機能検査」、鼻孔の通り具合を診る「鼻腔通気度検査」、てんかんなどの疾患の鑑別をする「脳波検査」なども行っています。

以上、これはほんの一部ですが、たくさんの検査法があるということをおわかりいただけましたでしょうか? どの検査をすればよいかは、自分の症状をもとに相談してみると良いでしょう。たかが「睡眠」と侮って、ネット上の情報だけで自己判断するのは危険です。

気になることが出てきたら、すぐに相談できるよう普段からクリニックなど専門機関をリサーチしておくと良いですね。

【参考】
睡眠総合ケアクリニック代々木

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