不眠にもタイプがある!? 症状別の睡眠導入術で快眠ライフを送ろう!

Medical 2014年07月14日(月)

不眠にもタイプがある!? 症状別の睡眠導入術で快眠ライフを送ろう!

睡眠導入

これをやってから、毎晩よく眠れるようになった! そんな自分だけの睡眠導入方法をもっている方もいるかもしれません。今回ご紹介するのは、中国の医学をもとにした方法です。一緒にチェックしてみましょう!

睡眠導入の儀式は人それぞれ

ワコールが行った独自のアンケート調査結果によると、82.4%の人が「睡眠へのスイッチとなる行動」をとっていることが明らかになったそうです。なかでも特に多かった行動は、「トイレに行く」「歯を磨く」「パジャマに着替える」などで、眠る前に何かしら決まった行動をとっていることがわかります。

これらのことを睡眠導入、入眠儀式などと呼びますが、育児書などでは、乳幼児期の子どもが眠らないときの対策として紹介されることもあるのだそうです。寝る前に決まった行動をとることで、頭が睡眠モードに切り替わり、心もリラックスして、寝つきもよくなるといわれています。

中国の医学から探る睡眠不足の原因

睡眠導入には、これらのほかにも、お風呂にゆっくり入る、寝る前に軽くストレッチをする、はたまた寝酒を飲むなど、さまざまな方法があります。

今回は、中国の医学を参考にした方法をご紹介したいと思います。中国の医学では、不眠に悩む場合は次の3つのうち、どれかに問題があると考えるのだそうです。

(1) 心(しん):中枢神経系をつかさどる

(2) 肝(かん):自律神経系をつかさどる

(3) 脾(ひ):消化器系をつかさどる

症状のタイプによって、刺激するとよいツボや効果的な香りもまた異なるといわれています。それでは、タイプ別に手軽で効果が得られるツボ押しやアロマを取り入れた睡眠導入を紹介していきましょう。

ツボやアロマは手軽な睡眠導入

慢性的に眠りが浅いと感じたり、手足がほてったりする人は「心腎不交(しんじんふこう)」の状態かもしれません。このタイプは腰痛持ちや虚弱体質の人も多いそうです。同じ睡眠不足の症状でも、イライラして眠れない人は「肝鬱血虚(かんうつけっきょ)」の可能性が高いでしょう。普段から強いストレスを感じており、疲れすぎて眠れない場合が多く見受けられます。また、ストレスで頻繁に腹痛を感じる人は「心脾両虚(しんぴりょうきょ)」タイプと言えるでしょう。食欲不振や寝起きが悪い、夢を多く見る傾向があります。

以上、3タイプに効果的なツボや香りを見てみましょう。

(1)眠いのに寝つけない「心脾両虚(しんぴりょうきょ)」タイプ

ツボ:神門(手首の小指寄り、少しくぼんだ部分)、三陰交(内くるぶしから指4本分上)

香り:ラベンダー、マージョラム

(2)寝てもすぐ目が覚める「心腎不交(しんじんふこう)」タイプ

ツボ:湧泉(足の裏、土踏まずのやや上)、百会(頭頂部)

香り:ローズウッド、ゼラニウム

(3)イライラして寝つけない「肝鬱血虚(かんうつけっきょ)」タイプ

症状:目が充血している/イライラして眠れない/夢が多い

ツボ:太衝(足の親指と人差し指の骨の谷間)、足三里(膝下指4本分のところにあるくぼみ)

香り:スイートオレンジ、ベルガモット

寝る前にツボを刺激したり、アロマを取り入れた入浴やマッサージをしたりなど心地よい睡眠を得られるよう工夫してみてくださいね。

【参考】
日経ウーマン
ワコール

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