たまねぎが睡眠の質を変える! デトックス効果で美肌にも

Food 2014年07月12日(土)

たまねぎが睡眠の質を変える! デトックス効果で美肌にも

たまねぎと睡眠

実際は眠っているはずなのに……

「眠れない」と訴える人の中には、脳波を測定してみるとちゃんと眠れているのに、「眠れない」と勘違いをしている人がいるようです。

健康な人でも、一晩に2、3回は起きているにもかかわらず、記憶が残らないためにぐっすり眠ったと感じることができるのだそうです。

自分は「眠れない」と勘違いをして脳が緊張してしまいがち。そんなあなたには、たまねぎをおすすめします。

実際に、横浜市にある幼稚園の昼寝時間に、くし切りにしたたまねぎを3切れ入れたガーゼを子どもたちが眠るベッドの下にそれぞれ貼り付け、眠りに有効かを実験してみました。一組はたまねぎあり、もう一組はたまねぎなしで実際に眠ってもらったところ、たまねぎありの子どもたちは、すやすやと眠りについたとの結果が報告されています。

たまねぎが安眠の手助けをする

カレーやサラダなど日常のレシピには欠かせないたまねぎ。実はこのたまねぎには身体に有効な成分がたくさん含まれています。たまねぎを切ったときにツーンと目にしみるのは、「硫化アリル」という辛味成分が含まれているから。この成分には、血行を促進したり、神経を鎮め緊張をほぐしてくれる作用があります。また、他にも「グルコキニン」という成分が豊富なたまねぎは、自律神経を整え気持ちを穏やかにする効果も期待できます。

海外では古くから民間療法として、「たまねぎが安眠をもたらす」ことが知られてきました。方法は簡単。たまねぎを薄くスライスしたものを少量、枕元に置いておくだけでぐっすり眠れるというもの。ポイントは、においが強すぎないように、ほんのり感じるくらいの量に抑えること。疲れを癒やすために、一度試してみてはいかがでしょうか。

デトックス効果を期待するなら、皮まで活用

たまねぎの「硫化アリル」は水にさらすと流れ出てしまうため、効果を最大限に引き出すためには、生食がおすすめ。1日に中サイズのたまねぎ1/4個を継続して食べ続けることで、血液をサラサラにし血栓や動脈硬化の予防にもつながるといわれています。また、たまねぎの皮には「ケルセチン」というポリフェノールが含まれています。このケルセチンは、脂肪の吸収を抑制し、体内の脂肪を排出するなどデトックス効果や美肌作りも期待できます。皮を煎じてお茶とし、飲んで摂取するのもいいそうです。

継続が大切とわかっていても、三日坊主で終わってしまったら元も子もありません。

スライスして生で、あるいはスライスしたたまねぎを酢に漬けて「酢たまねぎ」で毎日少しずつ食べて、健康な日々を過ごしましょう。

【参考】
「あなたはいい睡眠とれてますか?」たけしのニッポンのミカタ!
『専門医が教える毎日ぐっすり眠れる5つの習慣』 坪田聡 三笠書房

Photo by Philip Chapman-Bell

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