あきらめない! 熱帯夜でも安眠できる! その簡単な方法とは?

Lifestyle 2014年07月03日(木)

あきらめない! 熱帯夜でも安眠できる! その簡単な方法とは?

熱帯夜に安眠する方法

熱帯夜は寝苦しくてなかなか寝付けなかったり、寝付けても暑くて夜中に起きてしまったりと、睡眠にとってはマイナスのことが多いものです。そんな熱帯夜でも、色々な工夫次第で安眠することもできるのです。暑いこの季節、道具を使う方法から、寝る前に身体を活性化させる方法まで熱帯夜の安眠対策をご紹介します。

熱帯夜の安眠対策! 寝室・寝具編

熱帯夜でもぐっすり快適な睡眠を手に入れるには、色々な工夫が考えられますが、まず試してみたいのが、寝る場所を変えることです。

一軒家の場合は特に、2階で眠っている人が多いものです。しかし、一般的に2階より1階のほうが涼しく感じられる傾向があるようです。部屋の方角も、南や西の部屋よりも、北や東の部屋のほうが涼しい傾向があるといわれています。一度、それぞれの部屋の温度を計ってみて、夏の間だけは、できるだけ涼しい部屋に寝室を移動するというのもおすすめです。

また、寝具も通気性のいいシーツなどを使ったり、パジャマやタオルケット、シーツなどは、汗をかいたら積極的に取り替えたりするようにすると、それだけでも気持ちよく寝入ることができます。

これは効く! 氷枕の使い方

その他、氷枕を使うのも熱帯夜の安眠対策として有効だといわれています。

使い方としては、冷凍庫で冷やしておいたものにタオルを巻いて温度を調節します。氷枕を当てるのは頭よりも、首に近いところがいいそうです。頸部を通る総頸動脈が冷やされることで、頭部や脳に流れる血液も冷やされるので、脳が涼しいと感じ、快適に入眠できるといわれているからです。

たとえ室温が30℃にもなる暑い日であっても、氷枕を上手に使えば、ぐっすり眠ることができるといわれています。眠り始めのとき、それでも暑すぎるという場合には、エアコンのタイマー機能を使ってこまめに切るなどしながら氷枕を併用することでさらに眠りやすくなるといわれています。

体の深部体温低下を利用するこんな方法も!

寝る前に体を軽く動かすことも、熱帯夜の安眠対策になります。例えば、寝る前に軽く汗ばむ程度の運動をした後、シャワーを浴びるという方法です。これだけでスムーズに寝付くことができるといわれているのです。

これは、深部体温と呼ばれる脳や内臓などの内部の体温に関係しています。軽い運動によって身体が活性化し、血行がよくなれば、体温が上昇します。しかし、夜は本来深部体温が下がる時間帯なので、脳の指令によって、すぐさま体温が下げられることになるのです。

手や足から一気に放熱が起こって深部体温が下がると眠くなってきて、スムーズに寝付けるといわれています。就寝前に運動をするというのは、リフレッシュ効果だけでなく、深部体温が下がると眠くなる、という性質を利用しているようです。

この熱帯夜、涼やかに心地いい眠りにつくために、ぜひ実践してみてください。

【参考】
高見台クリニック「熱帯夜の安眠法」
日本経済新聞「熱帯夜ぐっすり眠るには~明日の仕事に備える」
NHKニュースおはよう日本「快眠ストレッチ」

Photo by Marc oh!

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