意外! 眠れない・日中の眠気は「鼻づまり」が原因だった

Health & Beauty 2014年06月20日(金)

意外! 眠れない・日中の眠気は「鼻づまり」が原因だった

日中の眠気は「鼻づまり」が原因

「朝目覚めたときにすっきりしない」「寝付きが悪い」「夜中途中で起きてしまう」「日中に眠くなる」などの不眠の原因の一つとして、「鼻づまり」があります。ある調査においても、鼻炎患者が鼻づまりによって睡眠障害が起きていることがわかっていますし、鼻づまりの治療が睡眠障害を改善することも確かめられています。

鼻づまりが睡眠障害をもたらすって本当?

ある調査では、アレルギー性鼻炎などの通年性の慢性鼻炎を持つ人の約7割が睡眠障害を感じているといわれています。鼻炎はくしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状が一般的ですが、それによる睡眠障害という支障は大きく、睡眠障害自体が鼻炎の最大の負担ともいわれています。

非アレルギー性鼻炎の場合でも、ほとんどの人が鼻づまりによる睡眠障害を感じているといわれています。これまで鼻づまりと睡眠障害との関係はあまり注目されることはなかったものの、調査や治療の結果、かなり密接にかかわっていることがわかっています。

睡眠障害は、日常的に多くの弊害を招きます。例えば、日中の過度な眠気による仕事の効率低下や、運転・作業事故のリスクなどです。この睡眠障害に鼻炎が関与していたとは意外な事実です。

その日中の眠気 鼻づまりが原因かも!?

一般的に、睡眠障害を引き起こす病気として有名なのは「睡眠時無呼吸症候群」で、よく日中起きる過剰な眠気の原因として挙げられます。睡眠中の呼吸障害によって睡眠が中断されるのが特徴の病気です。

しかし、日中の眠気の可能性の一つとして、鼻づまりによる原因も考えられます。実際、風邪を引いたときや、花粉症の時期などは、誰しもが鼻づまりでよく眠れなかったという経験をしたことがあるでしょう。単純に鼻づまりだとよく眠れないのです。

不眠の原因は人それぞれですし、さまざまな原因の可能性がありますが、一つの原因として鼻づまりも一度疑ってみることをおすすめします。

鼻づまりを治したい! 治療法は

慢性的な鼻炎をわずらっている人にとって、一刻も早く治して、夜はぐっすりと眠りたいはずです。しかし、鼻炎の鼻づまりについては、飲み薬ではほとんど効かないといわれています。

現在の治療においては、ステロイドの点鼻薬が治療薬として使われています。アレルギー性鼻炎の場合には、鼻の洗浄として生理食塩水が使われているようです。その他、レーザー手術や高周波電気凝固装置などの治療方法もあります。睡眠中に鼻呼吸ができないという場合には、手術を受けることもできます。

気になる場合は、まず鼻づまりがどれだけ睡眠に支障をきたしているのかを把握し、お医者さんに相談することをおすすめします。

Photo by mike gifford

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