あなたの必要睡眠時間 どうすればわかる? 

Lifestyle 2014年06月20日(金)

あなたの必要睡眠時間 どうすればわかる? 

必要睡眠時間

「時は金なり」ということわざにもあるとおり、時間は誰にとっても貴重なものですね。でも、忙しい毎日を送っている人にとって、「最低8時間は寝ないとダメなの?」という疑問が湧いてくることもあるかもしれません。それって、本当なのでしょうか?

8時間がベストというのは誰でも同じ?

人それぞれ顔も身体つきも違うように、必要な睡眠時間にも個人差があります。そして、それは同じ人でも年齢や日中の活動量とともに変化します。

10代までなら、8時間が平均的な必要睡眠時間ですし、成人すると7時間くらいになります。また、60歳を過ぎると6時間くらいになるとされています。ですから、睡眠時間は8時間がベストという通説はやや大まかな時間と考えられます。

人によって必要な睡眠時間が違うのなら、忙しい毎日を送っている人は「少しでも削れるところは削りたい!」と思う人もいるでしょう。でも、それってどこまで大丈夫なのでしょうか?

短くても大丈夫!? 睡眠時間を削ったことで生じる結末

「睡眠時間には個人差があるなら、自分は短くても大丈夫!」と気合い十分でがんばっている人、本当にそれでいいのでしょうか?

バリバリのビジネスマンにとって、時間はとても貴重なもの。睡眠時間を削ってでもがんばっている人も多いかもしれません。でも、人の睡眠時間は決して無駄なものでも、また減らせるものでもないようです。

眠気をこらえて仕事や勉強に打ち込んだとしても、どれほど能率が上がるでしょうか? 結局、睡眠不足が蓄積してミスが多くなり余計な手間がかかることになった! ということは、誰しも経験したことはあるのではないでしょうか? それに加え、睡眠不足は心身の病気のリスクを高めます。

世界的に見ると、日本人はただでさえ平均睡眠時間が短い国民。勤勉なのは良いことですが、身体に負担がかかるほど睡眠時間を減らすのは、決しておすすめできません。

どうすればわかる? 自分の必要睡眠時間

では、無理に睡眠時間を削ることはしないとしても、自分に必要な睡眠時間をどうすれば知ることができるでしょうか?

それは、夜間に何回目が覚めたかとかどれくらいの時間寝たかといったことで判断するのではなく、昼間の活動時間がどんな状況かということで判断できます。

つまり、日中に倦怠感があり、集中力がなかったりするようであれば、必要な睡眠時間が取れていないということです。

自分のベストな睡眠時間を知って、生活リズムを作りましょう! そうすれば能率アップできて、より一層充実した毎日を送れることでしょう。

【参考】
日本大学医学部附属板橋病院 睡眠センター
朝日新聞デジタル

Photo by  ☂CharlotteSpeaks

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