画面を閉じて寝る前に知っておきたい睡眠サイクルのしくみ その2:ノンレム睡眠のヒミツ

Topics 2014年06月17日(火)

画面を閉じて寝る前に知っておきたい睡眠サイクルのしくみ その2:ノンレム睡眠のヒミツ

ノンレム睡眠の秘密

美肌のためにはノンレム睡眠が重要!老化防止や疲労回復に大切なノンレム睡眠について、知ってみよう。

脳と体をリセットするノンレム睡眠

ノンレム睡眠は眠りに入って、すぐに現れる睡眠状態です。4段階に分けられて、浅いノンレム睡眠から、第4段階の深いノンレム睡眠まで、つまり熟睡の状態にまで入っていきます。

深い眠りに到達すると、脳も肉体も休息している状態になります。

ただし、身体を支える筋肉は活動できる状態にあります。

ノンレム睡眠に至ると、日中の精神的また肉体的ストレスを解消し始めます。ノンレム睡眠によって、起きてからの脳と身体をリセットしてまた活発に活動できるようにしているのです。

ノンレム睡眠は、睡眠時間の8割を占めます。つまり、眠りのほとんどがノンレム睡眠だということになります。

「寝る子は育つ」は本当だった!? ノンレム睡眠と成長ホルモンの関係

睡眠前半のノンレム睡眠では、盛んに脳下垂体から成長ホルモンが分泌されます。昔から、寝る子は育つといいますが、これは睡眠のメカニズムが解明される以前から、睡眠の前半で成長ホルモンが分泌されることを経験的に知っていたからでしょう。

大人になってからも、睡眠前半での成長ホルモンの分泌は続きます。

良質なノンレム睡眠で、美肌効果や老化防止効果を得たい!?

成長ホルモンは、新陳代謝を促進する働きをします。

傷ついた細胞を修復したり、疲労回復を促したりします。新しい細胞を作り出すのも、成長ホルモンが分泌されている間に起こります。

ですから良質なノンレム睡眠をとることは、老化防止や美肌効果があるのです。

最初のノンレム睡眠で、成長ホルモンは盛んに分泌されますが、同じノンレム睡眠でも、睡眠サイクルの後半では、それほど分泌されなくなっていきます。

短い睡眠時間でも、しっかりと熟睡して良質なノンレム睡眠をとることが、疲労回復や老化防止、美肌には必要だということです。

●睡眠時間の8割を占めるノンレム睡眠で、脳と身体がリセットされる。

●睡眠前半のノンレム睡眠のときに、成長ホルモンが分泌される

●成長ホルモンは新陳代謝を促進するので、良質なノンレム睡眠をとると、美肌や老化防止に効果がある

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