画面を閉じて寝る前に知っておきたい睡眠サイクルのしくみ その1:レム睡眠とノンレム睡眠

Topics 2014年06月16日(月)

画面を閉じて寝る前に知っておきたい睡眠サイクルのしくみ その1:レム睡眠とノンレム睡眠

睡眠サイクルのしくみ

眠りにはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類があり、これを繰り返しながら人は眠ります。睡眠サイクルのしくみを学んでみましょう。

眠りには2種類がある

レム睡眠とノンレム睡眠をくり返しながら人は眠ります。レム睡眠とは(Rapid Eye Movement)の省略形でREM睡眠です。その名の通りに眼球運動を伴う睡眠のことです。いっぽうノンレム睡眠とは眼球運動を伴わない睡眠のことです。

ノンレム睡眠は、4段階に分けられます。

人は眠ると、段階1~2の浅いノンレム睡眠を経て、段階3~4の深いノンレム睡眠へと移行します。最も深いノンレム睡眠が熟睡状態です。

ノンレム睡眠の特徴は、脳が休息していることです。脳や自律神経は活動が低くなりますが、筋肉は完全に弛緩してはいません。

人はノンレム睡眠を経て、レム睡眠に移行します。

レム睡眠では筋肉は弛緩して、休息状態にありますが、脳は活発に活動を続けていて、そのために眼球はクリクリと動く状態にあります。

ノンレム睡眠とレム睡眠のセットを繰り返す

ノンレム睡眠と、レム睡眠がセットになって繰り返されるのが健康な睡眠状態です。

ノンレム睡眠が70分~100分。レム睡眠が20分~40分の割合で、1セットの睡眠時間は90分~120分です。この1つのサイクルを繰り返して我々は眠っています。

健康で良質な睡眠は、このサイクルをひと晩に3~5セット繰り返すのです。

ノンレム睡眠では、主に脳が休息をしています。一方、レム睡眠では、主に肉体が休息をしています。きちんとした睡眠サイクルで眠ることが、しっかりと脳と身体を休める良質な睡眠ということになります。

では、レム睡眠、ノンレム睡眠はそれぞれどのような休息をしているのでしょうか。なぜ良質な睡眠が必要なのでしょうか。次回以降、詳しくお話しします。

●眠りには、レム睡眠、ノンレム睡眠の2種類がある。

●主に、ノンレム睡眠では脳が休み、レム睡眠では身体が休む

●レム睡眠とノンレム睡眠を交互に、ひと晩に3~5セット繰り返して人は眠っている

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