車通勤の方は要注意! 睡眠後も寝酒が残っている!?

Food 2014年06月16日(月)

車通勤の方は要注意! 睡眠後も寝酒が残っている!?

el cajon yacht club

睡眠中はアルコール分解が遅くなります。お酒1合やビール1杯飲むだけで、アルコールの分解は5時間程度かかりますが、飲んで1時間未満に眠るとさらに時間がかかります。翌朝運転する予定のある方は、遅くても運転する12時間前には夜のお酒は飲み終えておけば完璧だそうです。

お酒のアルコール分解速度は睡眠によって悪影響がでる?

国際医学生物会議でお酒を飲んですぐ寝ると、アルコール分解速度が遅くなると発表されました。つまり、会社の歓送迎会で盛り上がってしまい、酔ったまま眠ると、翌朝までアルコールが残っている可能性もあるということです。

一般的には、一晩経つと酔いは冷めると思われているので、飲んだ翌日に車通勤してしまう人がほとんどでしょう。前日の飲み会では、お酒を控えるように注意することが必要なようです。最低でも、12時間前にはお酒を飲まないようにすると安全だそうです。

寝酒のアルコール分解を睡眠が遅くするのはどの程度?

体重60kgの人が日本酒2合相当の寝酒を飲んだとして、1~4時間の睡眠を取った場合、起きている場合と比べて、アルコールの呼気中濃度は平均2倍近くになったそうです。この結果で明らかにアルコールの分解速度が睡眠を取った方が遅くなることが実証されたそうです。

これはアルコールを分解する肝臓の機能が睡眠中は低下するからだそうです。アルコールの分解速度は、お酒1合やビール500ml(1缶)なら5時間程度が一般的。しかし眠ったら、その速度は個人差がありますが、2倍も遅くなるから10時間ほどですね。

これでは、飲食後に仮眠して運転するような仕事の人は、食事中のビールは危険の可能性が高いといえそうです。

寝酒は絶対危険なの?

確かに毎日車通勤をしている人や、車を運転することを仕事にしている人は、寝酒は危険で、翌朝車に乗る時間より12時間前に飲み終わるなんて、休日の前日以外のお酒は全くダメということになってしまいます。それでは全国の酒屋が潰れてしまいそうですね。車で出かけた旅行での旅館でも一切飲めないなんて、運転する人は悲しすぎます。

ただ、就寝まである程度時間があれば、その間にアルコールは分解されますので、先程紹介したアルコール分解速度を考えて、深酒しないように気を付けましょう。

 

【参考】
札幌医科大学プレスリリースメディア「睡眠によるアルコール分解への影響」

 

Photo by el cajon yacht club

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