眠りについての心得をチェック!健康づくりのための“睡眠12箇条”とは?

Topics 2014年06月14日(土)

眠りについての心得をチェック!健康づくりのための“睡眠12箇条”とは?

健康づくりのための睡眠12箇条

厚労省のとりまとめた「睡眠12箇条」には、健康づくりのためにどのように睡眠について心がけたらよいか、指針がまとまっています。一緒に見ていきましょう。

からだとこころの健康のために知っておきたい睡眠12箇条

厚生労働省では、2014年3月に「健康づくりのための睡眠指針2014」をとりまとめました。主な指針は12箇条にまとめられています。

1.良い睡眠で、からだもこころも健康に

2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを

3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります

4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です

5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を

6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です

7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ

8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を

9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠

10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない

11.いつもと違う睡眠には、要注意

12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を

これは2003年に策定された「健康づくりのための睡眠指針」を改訂したものです。

11年前とは、睡眠を取り巻く環境が変化しました。

まず良質な睡眠をとることは、糖尿病や高血圧、ガンなどの発症リスクを下げることが明らかになりました。さらにうつ病をはじめとする精神疾患を予防するためにも睡眠は大切な役割を果たしていることが明確になりました。

世代ごとに心がけておくべきポイントが違う

今回の改定の特徴は、若年世代、勤労世代、熟年世代と年代を3層に分けて、それぞれに睡眠の注意点やアドバイスを明らかにした点です。

10代、20代の若年世代は、寝る前にベッドでスマホなどを見ていると光の刺激で体内時計がずれてしまうと警告しています。11年前には一般的ではなかったスマホに対しての注意が喚起されました。

20代から60代と想定される勤労世代には睡眠不足が仕事の能率を下げると指摘し、睡眠時間が十分に取れない場合は、午後の早い時間帯に30分以内の短い昼寝をするのが効果的だと提案しています。

60代から90代と想定される熟年世代には「無理して眠ろうと寝床で長く過ごす」のは、かえって眠りを浅くして良くないと指摘しています。これは高齢になるほど必要な睡眠時間が短くなることを踏まえての指摘です。

12箇条の指針については、引き続きこのサイトで詳しく解説をする予定です。

●厚労省が眠りに関する指針をまとめた「睡眠12箇条」がある。

●世代ごとに睡眠について注意点やアドバイスは異なる。

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