不眠のギネス記録はなんと11日間! 眠らないと人はどうなる!?

Medical 2014年06月13日(金)

不眠のギネス記録はなんと11日間! 眠らないと人はどうなる!?

不眠のギネス記録

「昨日は4時間しか寝ていない」「おれなんて3時間」。なぜか日本人は睡眠時間の短さを自慢する傾向があるような気がします。しかし、世界にはそんな時間とは比にならない、とんでもない不眠の記録があったのです。でも、決して記録に挑戦などはしないでくださいね!

不眠のギネス記録とは!?

寝ることが何よりも大好きな人には考えられないことですが、世の中にはとんでもない「不眠のギネス記録」というものがあるようです。その時間、いや日数はなんと11日間(264時間)!!

ヒエーと思わず声が出てしまいそうな記録ですよね。これは1964年のアメリカで、研究者立ち会いのもとに高校生が実現した公式記録だそうです。じつはその後、2007年に別の人がこの記録に挑戦し、記録を塗り替えたそうなのですが、ギネスブックは健康問題に配慮して掲載を中止したのだとか。

それはそうですよね……。不眠時間で競い合っていたら、いつかは大事故が起こってしまうであろうことは素人にも容易に想像がつきます。

眠らないと人はどうなるのか?

これだけ不眠の記録があるのだから、人間は何日か眠らなくても大丈夫なんじゃないの? と、つい思ってしまうかもしれません。でも決してそんなことはないようですよ。

実際に、過去の子犬の実験では不眠6日間で死んでしまったというデータもあるそう。さらに、上記のギネス記録をうちたてた高校生も記録挑戦時に、不眠2日目で目の焦点が合わなくなったり、さらに9日目以降には左右の眼球がバラバラに動いたり、指が震えるなどの症状が出たと言われています。

見事に記録は打ち立てたかもしれませんが、これは健康な人間の状態とはほど遠いですよね……。言うまでもありませんが、みなさんも決して不眠記録にチャレンジなどはされないようにしてくださいね!

過労死の危険も……

さて、それでは実際のところ、不眠によって私たち人間はどのようなマイナスを被るのでしょうか? それを知るためには、まず睡眠が担う役割について学んでみたいと思います。

私たちは寝ている間に疲れた体の修復や記憶の形成・定着をしていると言われています。また、疲れていれば自然と脳が体に休むように指令を出すというメカニズムが備わっているのだそうです。

しかし、あまりに疲れが限界を超えると脳の指令が届かなくなり、「眠さを感じない」ようになってしまうのだとか。そのような日が続くと過労死につながる恐れもあると言われています。

みなさんは、そんなことにならないよう、疲れたらしっかり睡眠をとって毎日気持ちよく生活を送りましょうね!

 

【参考】
佐野内科ハートクリニック
パラマウントベッド㈱ smart sleep library

 

Photo by Jessikaori

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