食後すぐの睡眠は太る原因になる!? 食べずに我慢すべきなのか

Health & Beauty 2014年06月10日(火)

食後すぐの睡眠は太る原因になる!? 食べずに我慢すべきなのか

食後すぐの睡眠

ご飯を食べてお腹がいっぱいになった後に、気づいたら寝てしまっていたという経験は誰もがあると思います。食後すぐに睡眠をとると太ると言われていますが、それはどういった仕組みなのでしょうか? 胃の働きから、睡眠時にはお腹に何もない状態がベストであるということをご説明します。

胃は常に動き続けている?

胃は、お腹の真ん中にある袋状の臓器で、食べ物を消化する働きがあります。イメージだと食べた後すぐに胃が働くような気がしますが、胃が最もよく働くのは食後ではなく、空腹時だそうです。胃の中に何もない状態だと、胃は強く収縮して、満腹になると1.5リットルぐらいまで膨らむそうです。胃の筋肉は、1分間に3回ゆっくりと収縮を繰り返しています。その揺れに、別の神経の動きが加わることで、揺れ幅が大きくなり、それによって強い収縮を生み出します。

空腹時は胃の動きが活発になる

自分の作り出している胃のリズムと、別の神経の動きが同調すると、胃が正常に働きます。食後、胃は70分から80分かけて消化物を十二指腸へ送り出します。そして、空になった胃に対して、別の神経の動きが同調し、強収縮が起こります。これは、胃をきれいにする働きであると考えられ、食後すぐに睡眠に入ると胃をきれいにする働きが働かなくなります。そして太りやすくなります。

お腹の音が鳴って恥ずかしい思いをしたことはありませんか? お腹がぐーっとなるのは、一通りの消化が終わり、お腹が空いたという証拠です。しかし、その動きがズレたときは消化が進みづらくなり、胃のムカムカが生じることがあります。

睡眠時は消化が鈍る? 食後寝ると太るメカニズム

寝る前に食事をすると、胃の中に物が残った状態で睡眠をとることになります。食後消化が進まず、胃がムカムカする原因となり、朝から胃がもたれてしまったり、便秘になったり気持ち悪くなったりします。そして、身体の消化機能が低下し、太りやすくなります。

寝る前に、胃の消化を終わらせるためにも、食べてから寝るまでに70~80分空けなければなりません。寝ている間に胃の中をしっかりと掃除しておくと、目覚めたとき胃の調子もよくなるでしょう。

 

【参考】
日本経済新聞「空腹のときにこそ胃は働く 」

 

Photo by ayshams

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