睡眠導入のために脳をリラックスさせる音楽の不思議

Goods 2014年06月06日(金)

睡眠導入のために脳をリラックスさせる音楽の不思議

睡眠導入のための音楽アイキャッチ

音楽には興奮・緊張を和らげる効果があることは実感したことがある方も多いのではないでしょうか。また、深い眠りの時の息使いのテンポに合わせた自然音も大きな眠りの誘いになります。これらは音楽を聴きながら脳波をとると一目瞭然です。

脳波でわかる脳のリラックスモード

脳波にはδ(デルタ)波、θ(シータ)波、α(アルファ)波、β(ベータ)波の4つに分けられます。δ波はぐっすり寝ている状態、θ波はうとうとしているような状態、α波は健康な成人が安静・リラックスしている状態、β波は精神活動している時に現れます。

そこで、β波では活発に活動している状態なので、眠りの準備態勢では、このβ波が少なくなっていき、δ波やθ波が現れ始めたら睡眠の準備に入った状態といえるでしょう。これが睡眠前の脳のリラックス状態だといわれています。

音楽の睡眠導入効果はすごい

音楽には心身の興奮や緊張を和らげる効果があります。大脳生理学の観点から見ても、音楽を聴くことで脳がリラックスすることは証明されています。眠れないと悩むことがストレスを増しいっそう脳を興奮させてしまいますので、大脳生理学(脳の仕組み)を信じてリラクゼーション音楽を聴いてみましょう。

日本女性心身医学会認定医師である牧野真理子先生が監修しているリラクゼーション音楽がありますのでご紹介しましょう。「究極の眠れるCD」。そのままの名前ですが、試聴者の85%以上に効果が表れたというデータもあったそうですよ。

脳波が証明する究極のリラクゼーション音楽とは?

究極のリラクゼーション音楽としてご紹介したいCDもあります。「自然音で眠りたい~入眠サポート」。こちらも牧野真理子先生監修のCDです。視聴してみると、深い眠りの呼吸間隔に同調させた水の調べが、聴いているだけで眠ってしまいそうです。

この音楽はCDを聴く前のβ波の多い脳波に比べ、このCDを聴いて6分後に計測した脳波にはβ波が現れず、δ波やθ波が出現し始めたと発表されています。これが、脳の一部で完全に熟睡を開始した部分、うとうと部分が現れ始めた証拠だそうです。寝つきが悪いという人は、試してみてはいかがでしょうか。

 

【参考】
脳波の旅への誘い 市川忠彦著 星和書店
Healing Plaza「快眠サポートの音楽」

 

Photo by TheLizardQueen

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