紅茶好きの方へ! 睡眠を妨げない紅茶の楽しみ方

Food 2014年06月04日(水)

紅茶好きの方へ! 睡眠を妨げない紅茶の楽しみ方

紅茶と睡眠アイキャッチ

紅茶好きの人の中では「コーヒーより紅茶のほうが、多くのカフェインが含まれている」と聞いたことのある方もいるのではないでしょうか? 確かに、単純にカフェインの含有量を比較すると、紅茶のほうが多くのカフェインが含まれています。しかし、1杯あたりのカフェイン含有量を比べてみると、コーヒーのほうが、より多くのカフェイン量を含んでいるのです。

紅茶のカフェインはそんなに多いの?

紅茶好きには、食後のティータイムは楽しみの一つです。でも紅茶はコーヒー・ココア・緑茶とともにカフェインが多いことで有名です。でもこれは100gに含まれるカフェインの量として発表されたものなので、1杯換算すると全然違ってきます。

インスタントコーヒーはスプーン1杯分、ココアはスプーン3杯分をお湯で溶かしてカップ1杯としてそのまま飲むのに対し、紅茶や緑茶はスプーン1杯分をティーポットや急須で淹れて、紅茶ならカップ2杯以上、緑茶なら湯呑3~4杯で飲むことになります。

つまり、紅茶1杯で摂取するカフェインの量は、コーヒーやココアに比べて断然少ないといえるでしょう。

夕食後のデザートを紅茶と摂るのは睡眠妨害になるの?

食後のデザートは、紅茶好きには至極の時間です。デザートとの組み合わせは相性もいいですし、消化吸収の助けにもなります。朝なら眠気防止に、運動前なら体脂肪燃焼効果増加の働きもあるそうです。でも、カフェインには興奮作用がありますので、摂取の時間によっては睡眠妨害になります。

カフェインの吸収は、30分~1時間でピークを迎えますが、その後完全に分解排せつされるまで数時間かかります。個人差もあって、3時間の人もいれば12時間かかる人もいます。ただし、紅茶には利尿作用もありますので、排せつがコーヒーより早い場合も考えられます。

なにぶん個人差がありますので一概には言えませんが、不眠傾向にある人にはおすすめできないでしょう。

寝る前に飲める紅茶もある?

紅茶好きには朗報です。紅茶にもノンカフェインの物があるのですよ。これらは、“デカフェ”“ノンカフェイン”“カフェインレス”といった表示で売られています。ただ、紅茶の味はカフェインあってのものらしく、少々物足りない感じもするかもしれませんが、ホットミルクティで飲むとあまり気にならないでしょう。また、花弁やドライフルーツを混ぜて香りを楽しめる“デカフェフレーバーティ”もあります。これならデカフェの物足りなさを感じずに楽しめます。デカフェのティに、リラックス効果のあるカモミールやレモンバームといったハーブを混ぜて楽しむのもおすすめです。

 

【参考】
島田枝里のおいしい紅茶のある暮らし – 中日新聞プラス
厚労省の睡眠指針2014(p26)

 

Photo by clarissabailey

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