顎関節症で不眠症に? 忘れがちな顎のケアで快眠を獲得しよう

Health & Beauty 2014年06月04日(水)

顎関節症で不眠症に? 忘れがちな顎のケアで快眠を獲得しよう

顎関節症と不眠アイキャッチ

「朝起きてもなんだか首から頬にかけてこわばっている」そんなふうに感じたことはありませんか? そんな方は、歯の食いしばりなどを原因とする顎関節症の可能性があるかもしれません。昼の疲れやストレスを睡眠中にリセットできていない、そんな状況をどう打開していったらよいのでしょうか?

ストレスなどが原因とされる顎関節症の症状とは?

昼間、叱られているときや仕事に集中しているときに歯を噛みしめて、顎や頬が疲れたと感じたことはありませんか? さらに睡眠中という無意識下で、その噛みしめが起こっていることは、顎関節症の危険性をはらむ危険な兆候なのです。現在は特に固いものを食べなくなっていたり、慢性的な運動不足であったりして、下顎がずれやすくなっているのです。

顎関節症、つまり「顎がずれる」「顎がはずれる」原因が揃っている環境だといえます。顎関節症は特に若い女性に多く、口を開けるとカクという音がしたり、鈍い痛みを感じたりするのでチェックしてみてくださいね。

不眠と顎の不思議な関係

顎関節症になると睡眠中に疲れが取れないだけでなく、睡眠を促すメラトニンというホルモンが抑制されることがわかっています。つまり、睡眠が浅く顎関節症になるというだけでなく、顎関節症により不眠に陥るということが起こり得るのです。

原因は、顎と脳のつながりにあります。ずれた顎で食べ物を噛み続けることにより脳が緊張状態となり不眠がどんどん悪化していきます。さらに、痛みが酷くて眠れないという外傷的な要因も現れてきます。こめかみのあたりが熱を持ってしまったり、痛みで横向きになることができなくなってしまったりするのです。脳環境的にも、外傷的な痛みからも、眠りに入れる環境ではなくなってしまうのです。

顎関節症を緩和して快眠を手に入れよう!

顎関節症の原因ははっきりとはわかっていません。そのため、「これを直せばすべてが解決!」と簡単にはいきません。

自分でできる改善方法としては、固い食べ物を控える、大きく口を開けない、歯を食いしばる癖を直すなどがあります。特に眠っている時には、口を開けて寝るなどの方法があります。

医療機関に行くと、マウスピースをつくって睡眠中の歯の食いしばりの予防を促されます。最もひどいケースになると、手術をすることもあります。

大切なことは「もしかして、私は顎関節症?」と思ったらできる予防をしてみること、噛みしめる癖を直すだけでも効果が出てくることがあります。もう不眠にまで深刻化してしまっている人は医療機関に相談してみましょう。

深い睡眠で疲れをすっきり取り、健康で溌剌とした毎日をおくれるように、これからは忘れがちな顎のケアにも気を配ってみましょうね!

 

Photo by Rab’s Da

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