朝の目覚ましに「ショウガ」が効く理由とは?

Food 2014年05月26日(月)

朝の目覚ましに「ショウガ」が効く理由とは?

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さまざまな食べ物のなかで、眠気が吹き飛ぶものといえば、唐辛子! あの独特の辛みが、眠気を覚ましてくれます。また、ハーブも頭をスッキリさせてくれるといわれているので、爽やかな眠気覚ましとして使えます。

もちろん、カフェインに覚せい作用があることは広く知られていることです。他には、チョコレートのテオブロミンなどにも覚せい作用があるそうですよ。

そんな中で、ある意外な食べ物にも、目覚まし効果があるといわれています。それは、ずばり「ショウガ」! ショウガに含まれる「ジンゲロール」と呼ばれる成分は、代謝を活発にしてくれ、熱を生みだすのを促進させてくれる働きがあります。

ショウガ入り飲料を飲むと、飲んでいるそばから体がぽかぽかしてくるのは、このジンゲロールの働きによるもの。このショウガの体を温める働きが、朝の目覚めに効果を発揮するとされているのです。

ショウガを食べると温かくなって逆に眠くなるのでは?

体を温めると、かえって眠くなってしまうのでは、と思う方もいるかもしれません。それも決して間違いではありません。実際、夜にショウガ湯などを飲んで一時的に体を温めることで、スムーズに眠るための態勢を整えることができるといわれています。

人の体は、夜に近づくにしたがって、脳を休ませるために、体温が下がっていくようになっています。よって、一時的に体温を上げると、手足の血管が拡張し、熱放射がされやすくなります。

熱放射がきちんとされると、スムーズに体温が下がっていき、眠りにつくことができるのです。この入眠前、一時的に体温を上げたいときに、ショウガは大いに利用できます。

朝食にショウガで目覚まし効果を狙う!

では、なぜ朝の目覚めにショウガがいいのでしょうか? 朝が苦手な人というのは、起きた後もなかなか体温が上がらないので、スッキリとした目覚めが実感できません。

そんな朝のタイミング、つまり、体が「これから一日の活発な活動をスタートさせる!」というモードになっているときに、ショウガで温めると、体はスッキリと目覚めてくれるというわけです。その温め効果は、食後3時間は持続するとされているので、ランチの時間まで十分に温かさをキープすることができます。

ショウガは加熱するとさらに温め効果が増すということですので、スープや味噌汁にショウガを入れたり、紅茶などに入れたりして摂取するのがおすすめです。

朝ショウガ、ぜひ試してみてください!

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