睡眠にもプランが必要。“睡眠計画”を立てて不眠症を克服しよう

Medical 2014年05月21日(水)

睡眠にもプランが必要。“睡眠計画”を立てて不眠症を克服しよう

睡眠のプランアイキャッチ

不眠症の症状とは?

日本人では成人のうち5人に1人が悩んでいるという不眠症。実は、この不眠症は年齢と深い関係があるといわれています。幼少期や青年期などに不眠症に悩む人は稀で、加齢とともに悩む人が増えていく傾向があり、特に中年期や老年期の女性に多くみられるようです。

布団に入ったのに眠れない、夜中に何度も目が覚める、まだ起きる時間でもないのに目が覚めてしまう、しっかり寝ても寝た気がしないなど、思い当たる節がある人は不眠症かもしれません。

こうした症状が長く続くと、昼なのに眠気に襲われる、日常的に疲れが取れない、集中できないなど、日中の行動にも影響が出てきます。仕事が手につかなくなってからでは、治療が難しくなってしまいます。

「もしかしたら不眠症かも」と思う人は早めの対策をおすすめします。

無理に寝ない、計画的な睡眠法

不眠を改善するために、睡眠時間の把握に役立つ睡眠日記を1週間つけてみましょう。まずは、就寝時間、起床時間、途中で起きてしまった時間などを記録して、きちんと眠れた時間の合計から出して1日の平均睡眠時間を割り出します。

この平均睡眠時間を日々の目標睡眠時間とします。朝起きなければならない時間からこの目標時間を逆算し、就寝時間を決めます。

仮に時間通りに眠ることができなくても、起床時間をきちんと守るのがポイントです。

大切なのはこの起床時間。眠くても布団から出て、朝日を浴びて、体内時計を整えましょう。もし布団に入って、30分たっても眠ることができなければ、眠くなるまで自分の好きなように時間を過ごしてみましょう。

この方法は、夜に寝て、朝に起きるという睡眠のリズムを作ることが重要です。夜眠れず日中に眠気を感じても、昼寝は我慢し、夜寝るべき時間を待ちましょう。

それでも思うように就寝できなければ、昼間に軽い運動をしてみましょう。体を動かすことで、ストレスの改善と、心地よい疲労を得ることができます。睡眠管理とあわせて実行することで、きちんと夜に眠れるようになり、体内時計が整ってきます。

それでも改善されないようであれば、お医者さんに相談するのがいいでしょう。

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