あなたは大丈夫? 睡眠時無呼吸症候群セルフチェックのすすめ

Medical 2014年05月21日(水)

あなたは大丈夫? 睡眠時無呼吸症候群セルフチェックのすすめ

睡眠時無呼吸症候群アイキャッチ

自分では気づきにくい! 睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に症状が起きる病気です。眠っている間に何度も呼吸が止まることと、大きないびきが特徴です。医学的な定義としては、「10秒以上呼吸が止まる状態(無呼吸)」や「呼吸が弱くなる状態(低呼吸)」を、1時間のうちに平均5回以上繰り返すこと、を指します。

この睡眠時無呼吸症候群は、呼吸が停止することによって酸素が体に取り込まれなくなり、眠っている最中に、脳が目覚めてしまうことがあります。このような状態が続けば、当然、熟睡することが難しく、睡眠不足に陥ってしまいます。

眠っている間のことなので、自分では気づきにくいのも特徴です。しかし、重症化しているにもかかわらず放っておくと、命の危険もあると言われています。体の低酸素状態が持続すると、高血圧や不整脈のほか、心筋梗塞・脳梗塞、さらにはストレスによる糖尿病や脂質異常症のリスクも高まる可能性があるのです。

睡眠時無呼吸症候群のセルフチェック方法

睡眠時無呼吸症候群に陥る人には、肥満傾向があると言われています。ほかにも身体的なことで言えば、気道が狭い、顎の骨格が小さいことなどがあります。これらの特徴を持ち、かつ「いびきが大きい」と人から言われたことのある人は要注意です。

「朝起きたときに疲れが残っている」「日中、耐えられないほどの眠気が起こる」「夜間、トイレに頻繁に起きてしまう」などのほか、睡眠不足が原因となり「仕事でケアレスミスが増えた」「物事に集中できない」「疲れがたまりやすい」といった状態になってしまうこともあります。さらに「朝起きたときに頭痛や口の渇きがある」という症状を感じる場合には、一度、医療機関を受診してみてもいいでしょう。

自分のいびきを録音しよう!

睡眠時無呼吸症候群のセルフチェック方法のひとつとして、「いびき」の有無を確かめる方法があります。一人暮らしの方は、どうしても他人に自分の異常ないびきに気づいてもらえる機会がありません。そこで、ICレコーダーなどで自分のいびきを録音するのがおすすめです。最近では、スマートフォンでも、録音機能のあるアプリが出ているので気軽に利用できます。

録音アプリの中には、いびきの録音に特化したものも存在します。夜眠っている間、いびきや寝言だけを録音し、無音部分を録音しないという便利な機能や、録音データを元に、いびきの発生を視覚的に確認することができる機能など、自分の睡眠状態の分析にはとても重宝するものがあります。気になる方はぜひ使ってみましょう!

【参考】
国立循環器情報サービス「睡眠時無呼吸症候群と循環器病」

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