梅雨の時期の体調不良に備えるための睡眠法とは?

Topics 2014年05月18日(日)

梅雨の時期の体調不良に備えるための睡眠法とは?

梅雨の体調不良に効く睡眠法アイキャッチ

今年も梅雨の季節がやってきました。既に沖縄地方が梅雨入りし、これから順次、北海道と小笠原諸島を除く日本各地が鬱陶しい梅雨空に包まれることになります。ジメジメした湿気と、蒸されるような暑さのダブルパンチで寝苦しい夜を過ごしている方も多いことでしょう。

睡眠不足は、体力を奪うばかりか、近年では不安や抑うつなどが生じるリスクを高めるとの指摘も出ています。このようなリスクを避けるには、何といっても「質の良い睡眠」をしっかりとることです。今回は、梅雨を乗り切る快適睡眠法をご紹介しましょう。

梅雨の不安定さが体調に悪影響を与える

毎年梅雨になると体調を崩す、という方は決して珍しくありません。このような体調不良は決して気分的なものではなく、梅雨時の不安定な天候と気温の変化が、人の体温調整機能に悪影響を与えるためといわれています。雨や曇りの日が続く梅雨は、日によって気圧が異なるので、身体にとっては知らず知らずのうちにストレスとなり、体調不良を引き起こし睡眠障害に陥るというケースも少なくないのです。

梅雨時の高い気温と湿度が熟睡を妨げる

このように梅雨という季節は、さまざまな面で人の身体に影響を与えますが、睡眠もこの例外ではありません。ではなぜ梅雨になると、寝苦しさを感じる人が増えるのでしょうか。

その理由は、眠りのメカニズムにあります。

眠りのメカニズムは、体から熱を放出し体内の温度を下げることで眠りを引き起こすと言われています。このように人は、体温が下がると眠気を感じ、さらに睡眠中に汗をかくことでさらに体温が下がり熟睡できるようになっています。しかし、梅雨時は気温も湿度も高いため、眠る時になっても体温が下がらないうえ汗をかくこともできず、熟睡できないということになるのです。

このように睡眠不足が続くと、心身ともに疲れてしまい、免疫力の低下などにもつながりかねません。

快適に眠れる環境を作り、梅雨を乗り越える

そこで重要になってくるのが、梅雨時でも快適に眠れる環境作りです。まず、眠る時の室温は大体26度前後、湿度は50~60%を目安に調整すると良いでしょう。就寝後も2~3時間は同じ温度と湿度を保てるようにエアコンを設定しておくことも熟睡するために必要かもしれません。

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