赤ちゃんの良質な睡眠はママが作る!

Lifestyle 2014年05月16日(金)

赤ちゃんの良質な睡眠はママが作る!

赤ちゃんの良質な睡眠アイキャッチ

新生児の睡眠のメカニズム

生まれたばかりの赤ちゃんの眠りは、まだ体内時計ができあがっていませんので、1日中ほとんど(18~22時間)眠っています。そして、1日24時間の体内時計が体内で形成され始めるのが生後2ヶ月くらいからです。

生後3~4ヶ月頃になると地球の昼と夜の区別を認識できるようになり、周囲の人の刺激にも影響され反応するようになります。この頃から徐々に昼起きている時間が多くなり、夜に集中して眠るようになります。

しかし、赤ちゃんの体内時計形成途中は、周囲の環境に左右されやすいのです。そこで、赤ちゃんに良質な睡眠環境を作ってあげるためには、体内時計を正常に形成させるための周囲の協力が重要です。

そのためには、赤ちゃんが眠る時間には暗くして、朝は太陽の光を入れて陽のよく当たる部屋にベビーベッドを置いてあげましょう。人の体内時計には誤差があると言われています。太陽の光を浴びて体内時計の狂いをリセットするため、日中は朝から太陽の光をたっぷり浴びさせる必要があります。

赤ちゃんにとって心地よい睡眠環境とは?

赤ちゃんは、まだ体内時計形成途中なので、お家でも外でも朝起きる時間、お昼寝時間、寝る時間を同じ環境にしてあげることが大切です。また、赤ちゃんは腹式呼吸をしていますので、赤ちゃんの睡眠中に、お腹を圧迫するような体勢は良くありません。

赤ちゃんの一番心地よい環境とは、ママのお腹の中にいた胎児の時の環境です。だから赤ちゃんは羊水の中にいるような心地よい揺れや、その時のママの心臓の鼓動のようなリズミカルな振動に安心を感じます。

昼間のベビーチェアが揺り椅子のようになっていたり、車がついていて、行ったり来たり動かすことができたりするのはこのリズミカルな振動を作りやすいからです。そして、昼間は日向ぼっこができる部屋に、夜は暗い静かな部屋に寝かせておくことが大切です。

赤ちゃんだって睡眠障害を起こす

赤ちゃんのそばで夜遅くまでテレビをつけてうるさくしていたり、ママと一緒に夜の外出をしたり等、周囲の大人の夜型生活は赤ちゃんの体内時計の形成を阻害します。そのため赤ちゃんでも睡眠障害を起こしてしまうことがあります。

赤ちゃんの睡眠障害は、後々まで学習能力低下や感情のコントロールができずに心の病にかかりやすくなったり、発達障害を引き起こす要因となったりと悪影響だらけです。だから赤ちゃんを良質な睡眠環境で安心に包まれた環境で育てる必要があります。

赤ちゃんは、ママの鼓動を聞くと胎児の時を思い出し非常に安心します。そのため、ママが添い寝をしてあげると赤ちゃんは安心してよく眠ります。夜泣きや授乳で寝不足のママに、家事を忘れて赤ちゃんのそばで安心して添い寝させてあげることは、ママの疲労回復にもなりますので、パパがその点を理解して協力してあげることも大切です。

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