たくさん寝たのに、午前中からなぜか眠い―その原因と対策

Lifestyle 2014年05月12日(月)

たくさん寝たのに、午前中からなぜか眠い―その原因と対策

午前中から眠い原因アイキャッチ

午前中から襲いかかる強烈な眠気の原因とは?

昨日は早く帰って、食事をして、お風呂に入って、8時間以上はぐっすり寝た。なのに午前中からめちゃくちゃ眠い―そんな時ってありませんか? 何を隠そう、私自身が毎日そうで困っています……。身体が自然と「会社に行きたくない」というサインを出しているのでしょうか!?

それも十分にありうることなのですが、ここはひとつ科学的に考察してみましょう。すると、どうやらその一因として、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の関連が考えられるようです。

この2つの言葉についてはよく聞く機会があると思うので、あくまでおさらい的に記載しますと、レム睡眠は「浅い睡眠」の状態で、よく夢を見ることがあります。一方、ノンレム睡眠は「深い睡眠」で夢を見ることはほとんどありません。

朝、気持ちよく目覚めるために意識したいこと

このレム睡眠とノンレム睡眠は約90分間周期で、寝入ってから目が覚めるまで交互に繰り返されています。どちらの周期の際に目覚ましが鳴れば気持ちよく起きられるのかといえば、「浅い眠りのレム睡眠」のほうです。

逆に、「深い眠りのノンレム睡眠」の途中で目が覚めると、深い眠りから急に起こされるため、寝覚めが非常に悪く、頭がボーッとした状態が続くというわけです。

どうもいつも寝覚めがよくないという方は、一度「睡眠時間」を計算してみるとよいかもしれません。前述の通り、サイクルは90分間なので寝覚めがよい時間は、寝入ってから4時間半、6時間、7時間半……です。もしも、これと大幅にずれているようであれば、改善してみる余地があるかもしれません。


>>病院へ行った方がいい症状


それでも、どうしても眠い時の「眠気対策」!

「理屈はわかったけれど、とにかく今日の眠さを解消したい。」そんなアナタのためにとっておきの対策をお伝えしたいと思います。

とても効果的なのが、実は「二度寝」です。上記の睡眠サイクルを調整するだけでなく、起床した際にたくさん生成されるコルチゾールという抗ストレスホルモンが、起きるまでに現実に立ち向かうための準備をしてくれます。

ただし、二度寝の際は必ずアラームをかけるなど、「致命的な寝坊」をしないような注意が必要です。

次に実践していただきたいことは、陽の光を浴びることです。人は、光を浴びることで体内時計を調整し、目を覚まし、さらにはやる気まで出てくる生き物です。陽の光を侮ってはいけません。もしも、曇りなど陽の光が不十分な時は、スマートフォンやパソコンのライトでも眠気を和らげる効果があるので上手に活用してみてください。

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