寝る前のお酒は適量を!快適な睡眠をもたらすお酒の量は?

Food 2014年05月10日(土)

寝る前のお酒は適量を!快適な睡眠をもたらすお酒の量は?

寝酒アイキャッチ

お酒やニコチンの覚醒作用に要注意!

なかなか寝つけないときに、「寝酒」を飲むという人もいるでしょう。確かに寝る前にアルコールを摂取すると、次第にまぶたが重くなり、スムーズに眠れるようになることもあります。眠れないときに睡眠薬を飲むことにはやや抵抗があっても、「お酒を飲むのは大丈夫!」という意識を持っている人も多いはず。

しかしこの寝酒が、実は睡眠にとって悪影響を与える可能性があるということをご存知でしょうか?

アルコールには催眠効果がありますが、時間が経過してアルコールの血中濃度が低下すると、今度はアルコールの持つ覚醒作用が働き始め、脳が興奮状態になって眠れなくなるのです。お酒を飲んで寝ても、少し経つと目が覚めて、そのまま朝まで眠れないという事態になります。

特にタバコを吸う人は要注意。タバコに含まれるニコチンにも覚醒作用があるため、アルコールとニコチン両方の覚醒作用で、ますます眠りが断続的になってしまいます。さらにアルコールには利尿作用があるため、どうしても夜中にトイレに行きたくなり、何度も起きてしまうこともあるでしょう。

日本酒は1合でビールは中ビンか大ビンなら1本程度

しかし、夜にお酒を飲むことが必ずしも悪いとは限りません。適量をきちんと守れば、快適な睡眠をとることが可能なのです。体重60kgの健康な成人の場合は、日本酒1合、ビール中ビンか大ビンなら1本程度であれば問題ありません。

ワインもグラス1~2杯ほどなら睡眠の妨げにはならないと言われています。そして、飲酒は眠る3時間前までに済ませるようにしましょう。お酒と同じように覚醒作用や利尿作用がある、カフェインの摂取も寝る直前は控えるのがベターです。

お酒にはリラックス効果がありますから、寝る直前を避けて適量を楽しみながら飲むのであれば、良い気持ちで眠りにつくことができるかもしれませんね。

ノンアルコールビールが睡眠に効果的?

どうしても寝る直前にお酒やコーヒーを飲みたいと思ったら、ノンアルコールビールやノンカフェインドリンクをセレクトしてみてはいかがでしょうか?

ちなみにスペインで行われた実験データによると、ノンアルコールビールを飲む方が、飲んでいない状態と比較すると、眠りに落ちるまでが短時間なうえに、ストレスや不安感が解消されているということが明らかになっているのです。最近はノンカフェインコーヒーや紅茶の種類も豊富になっていますので、上手く活用してみてください!

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