ライバルに打ち勝つ! 効率的に勉強するための睡眠方法とは?

Lifestyle 2014年05月08日(木)

ライバルに打ち勝つ! 効率的に勉強するための睡眠方法とは?

徹夜で勉強アイキャッチ

徹夜で記憶すれば明日のテストはバッチリ!?

学生さんなら中間・期末テストに受験勉強、ビジネスマンであればプレゼンテーションや商談など、「この日までにたくさんの情報を頭に詰め込まなければいけない!」という時は多々あるかと思います。

そんな時、「期限も決まっているし、それまでに費やした時間が勝負を決める!」とばかりに徹夜して、頑張ってやった気になったものの結果は散々……という経験、あなたにもありませんか?

ここにおもしろい実験の結果があります。睡眠をしっかりとったグループと、ずっと起きていたままのグループとで単語記憶テストを行ったところ、睡眠をしっかりとったグループのほうが明確にたくさんの単語を記憶していたということが明らかになったのです。

なぜ、このようなことが起きたのでしょうか?

効率よい勉強・学習をするためには「睡眠」が大きなカギを握っていた!

1つめは、睡眠中の脳波を調べる検査で「人は深い睡眠(ノンレム睡眠)の時に記憶が固定される」ということがわかっています。浅い睡眠と深い睡眠は約90分間のサイクルで繰り返されているので、記憶力を高めるためには寝入ってから1.5~3時間、4.5~6時間の時間帯のノンレム睡眠を意識して、質の高い睡眠をとることが大切であるといえるでしょう。

2つめは、夜間に分泌されるホルモン「メラトニン」の影響です。メラトニンが正常に分泌されることで深い睡眠を実現し、また過剰に分泌されると記憶定着に深く関連した器官・海馬を侵害するコルチゾールというストレスホルモンを抑制してくれてもいるのです。

このメラトニンは非常に繊細なホルモンで、少しの光などでも分泌が抑制されてしまうほど。通称「ドラキュラホルモン」ともいわれており、徹夜が大敵であることは言うまでもありません。

効率を「マックス」にするための睡眠方法とは?

すでにおわかりのことと思いますが、大変残念ながら「徹夜は逆効果」です。せっかく詰め込んだ記憶を脳に焼きつけるためにも睡眠をしっかりとりましょう。理想は7時間前後といわれています。

記憶力を高めるための大切なホルモン、メラトニンは光などの刺激に弱いので、寝る2~3時間前にスマートフォン・PCなどの強い光を浴びることや、コーヒーや緑茶などの刺激物を摂るのは控えましょう。

メラトニンはそのぐらいの刺激でも簡単に正常分泌がされなくなってしまいます。ぐっすり眠って朝目覚めたら、陽の光をたくさん浴びて体内時計をリセットしましょう。そのためにカーテンを開けっ放しにして寝るという方法もアリかもしれませんね!

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