夜勤続きでも元気!健康リスクを解消するカギは「●●リズム」にあり!

Work 2014年04月09日(水)

夜勤続きでも元気!健康リスクを解消するカギは「●●リズム」にあり!

夜勤による睡眠習慣の乱れを放っておくと、健康を損なうリスクが!?

夜勤で頑張るあなた。「生活習慣が乱れていて、なんとなくいつも体調が悪い」と感じることはありませんか? 厚生労働省の調査によれば、深夜業務に従事する労働者の割合は20.7%。およそ5人に1人は夜勤勤務をしていることになります。

そのうち、体調不良を訴える人は36%ほどいたそうです。夜勤による主な健康への影響としては、循環器(心臓・血管など)の有病率の上昇、高血圧、糖尿病などがあるといわれています。これらは、夜勤によって睡眠習慣が乱れ、生活リズムが崩れやすくなることが主な原因として考えられるようです。

夜勤勤務をする人が、健康で安全かつ快適な生活を送るためには、きちんとした睡眠習慣をキープすることが大事になりますね。

なぜ夜勤をすると睡眠の質が下がるの?

夜勤をすると、夜眠らずに日中に眠るという昼夜逆転の生活になります。すると、生活リズムが崩れるだけでなく、人間に本来備わっている「生体リズム」も狂ってしまいます。すると、深部体温のリズムや睡眠ホルモン分泌のリズムが崩れてしまい、結果的に睡眠の質が下がってしまうことになります。

人間の脳は、夜になるとメラトニンというホルモンを分泌させて、体を睡眠モードに切り替えようとします。しかし、夜勤などで夜に光を浴びて活発に活動すると、脳からの指令が乱れてしまい、「眠ってはいけないときに眠ってしまう」、「眠りたいときに眠れない」、「眠ってもぐっすり眠れない」、などの問題が起きてしまうのです。

夜勤でも質の高い睡眠をとるコツは?

夜勤をしているあなたが求めているのは「仕事中はぱっちり覚醒」「夜勤後はスムーズにぐっすり睡眠」、そして「心身ともに健康をキープする」ことではないでしょうか。これができれば、夜勤による生活の中のリスクも減らせるはずです。ポイントは、生体リズムをコントロールして、できるだけ質の高い睡眠が確保できるように工夫することです。

深夜は、人間の生体リズム上、自然とどうしても眠くなってくるものです。そんなときは、「光」を利用します。夜勤中は、いつもより照明を明るくして意図的に覚醒を促しましょう。また、眠気防止策として、夜勤に入る前や、夜勤中に20分以下の仮眠をとることもおすすめです。

また、夜勤後にスムーズに眠りに入り、ぐっすりと質の高い睡眠をとるためには、帰宅時に、サングラスや帽子をして光を避けて帰るなどの工夫をしましょう。また、眠る前に軽い運動をする、入浴をしてリラックスする、カフェインやタバコを控えるなども有効です。

休日や通常の日勤の際には、日中にできるだけ自然光を浴びたり、体を意識的に動かしたりして、生体リズムをリセットすることもポイントです。
以上のような工夫をして、睡眠習慣を整え、健康で快適な生活をキープしましょう!

【参考】
厚生労働省「平成13年労働環境調査の概況」
内閣府「日本睡眠学会に聞く!睡眠に関するQ&A」

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